時々見かけるんだ。
学校へ行くのが嫌だって泣いてる子
お母さんに連れられて学校まで来て
先生としばらく二人で
「学校へ行こう!」って。
今日は男の子だったな
やがて心配そうなままから
先生が受け取って
ママが帰り先生一人
どんなにぐずっても
手を上げるわけにはいかない
子供はおうちに帰ると叫ぶ
え、こんな人が!っていう人が
自分は登校拒否児だったなんていう手記を
読んだりすると
感心したりする
その子も長い人生のどこかで
自分を惹きつける何かを探せればいいな。