朝店を開けた
裏口付近にいると物音がしたような気がした。
「猫が来Ðそも産んでやがった。
捕まえて裏から逃がした」と父親が言って居たのを思い出す。
口笛で猫の鳴き声を真似るとつられて本物の猫の声。
裏のトランクルームから猫の声がした。
今いる2匹の猫と比べるとこっちの方がかわいい。
そこで今いる猫を処分してかわいい三毛猫を飼うことにした。
なんてことあるはずないじゃん。ここまで育てる苦労と
チビがほしいと言った時にうちにやってきた思い出を
振り払うことはできないね