思考や記憶をつかさどる大脳の外側を覆う大脳皮質の
領域の一つに運動やがあって体を動かす司令塔だそうだ。
日経新聞4月2日の朝刊だけど
興味がある記述があった。
複雑な運動などに関係する運動前野という部位があって
そこに障害がおこると体を動かしにくくなるんだそうだ。
そして歩行しようとする際は足を意識して動かさなければ
うまく歩くことができなくなるそうだ。
また、腕の動きを意識しないと文字をうまく書けなくなるということだ。
これって僕が交通事故にあってソフトボールをやめたことを
人に説明するときに使う表現だ。
交通事故に遭う前は、相手に向けてボールを投げれば
意識しなくとも相手の胸めがけてボールが飛んで行った。
しかし、頭を強打して3週間の昏睡から覚め、退院してきてから
ソフトボールを投げると、ボールをどの位置で離すかを
自分で決めないといけない。まあ、決めたところで満足な
投球はできないんだけど。
でも、やっぱり、僕の言ってたことは正しい表現だったよな。
こんな事わかっても悲しいだけだけど
記事は世界のトップクラスの運動選手は脳の使い方が
効率的で同じ作業をこなしても疲れないと言っている。
こちらの方は僕には関係ない( ´∀` )