夜の8時に突然鳴り出したスマフォ
誰からだろう?と出てみる。
かかってくるとじーちゃんばーちゃんが気にする人もいるんだ。
でも違った
時々話をするシンママさん
明日漢字50問テストがあるんだって。
それにも拘らず漢字スキルがなくなったって。
学校に忘れたかもということだ。
彼女の息子さんはうちの息子の1学年下。
「去年の2学期用の漢字スキル貸して!」って。
昔彼女が自分の子は識字障害じゃないかと思い込んでいたのを
そうじゃないよって教えてやって、それ以来漢字は大好きらしい
「今から取りに行くから」と言うので用意してやった。
暫くして玄関のピンポン
チビが「来た!」って教えてくれる。
「よく去年の漢字スキルあったね!」と言うから
「なかなかよくできてるから取ってあったんだ」と答えた。
でも、よくうちにあるってわかったもんだ。
「今度体ではらってよ」と言ったら
ウンだって
なんて冗談。