因数分解の計算競争

 

僕がちょっとてこずっているうちにかなり先まで進んでいた

 

「パパ、まだそこなの?だからパパとやったって意味がないんだよ!」だって。

 

でも「じゃあ、お前一人でやれよ」と言うと、「嫌だ」という。

 

「僕が付き合ってやってそれが張り合いになってできるんだから

 

意味がないってことじゃないじゃん、

 

それが意味がないというのならお前は言葉の使い方を間違ってるよ

 

だから国語であんな成績取っちゃうんだよ」

 

国語ができないくせに!

 

算数ができないくせに!

 

と、親子で恒例のののしりあいになった。