先日、会った人にこんな話を聞いた。



しょっちゅう誰彼かまわZu暴言を吐く上司がいたという。

が、その上司の職場全員が同じように暴言を吐かれるのだとか。




この話を、私同様に、密室でモラハラに会った知人に話したところ、

「だけど、言葉だけでしょ。何かさせられたとかの実質的被害ないよね。

それに、一人攻撃ではなく、全員がやられてるんなら、まだマシだと思うよ」


私も同感した。



言葉の暴力は勿論NG。


ただ、一番おそろしいのは、密室での自分だけにふりかかるモラハラ。

言葉が刃となり、その刃によって、自らが自らではない行動までとらされてしまう。

今、振り返ってみて、なぜ、操り人形のように、モラハラ教授の言いなりになってしまったのか。


おそるべきモラハラ。



とにかく逃げるが勝ち。



いつでもすぐに逃げることができるよう、




生きていきたい。

先日、テレビ番組で、離婚問題で、よく出てくる女性が、

「無知だと、モラハラ被害に会いやすい。たとえば、モラハラ夫は、妻に、おまえは無知だから何にもできないんだ、といって教育しコントロールし、夫の服従に逆らえないようにする。だから、女性のみなさん、知識を増やすため、勉強しなければならない!」と語っていた。


確かに、勉強するのは、悪いことではないが、私は、この女性(有名)の意見に、とても違和感を抱いた。



なぜなら、モラハラ被害に会うのは、知識がない、といったことに全く関係ないからだ。



このことは、モラハラについて、素晴らしい本をお書きになっている、フランス人のイルゴイエンヌ女史の

調書をみればわかる。イルゴイエンヌ女史は、むしろ、モラハラの加害者は、被害者に越えられない羨望を

頂いているからこそ、力づくでコントロールしようとする悪魔の力が生まれる、と語る。


モラハラに会う人は、相手を思いやるキモチが強い、まじめ、正義感がある人なのである。

まったく、知能が欠けるから、モラハラに会うということはないのだ。



モラハラについてわかっていないのにも関わらず、非があるから、モラハラに会いやすい・・・というようなことを

語るなぞ、言語道断だと思う。




モラハラに会う人へ、あなたが劣っているということでモラハラ被害にあうわけではない。


モラハラ加害者は、吸血鬼が、若い美しい女性の生き血を好むように、

きらきらとまぶしい人間を本能的につぶそうとするのだ。



かつて、私が出会ったモラハラ教授に同じように、モラハラ被害に会い、リストラされた研究者がいた。

が、その研究者は、若くして教授になり、着実に業績を残している。知能云々は関係ない。

モラハラ加害者は、自分より、できる奴をつぶしにかかる病の持ち主なのだ。



まだちゃんと徹底できていないけれども。



心に偏重をきたしたら、



ちゃんとご飯を食べること。



できれば手作りのものをちゃんと三食。




これって本当に重要です。



お花だって、水や肥料がないとすぐしおれてしまう。



それと同じ。



頑張って食べる。



どんなに食べる気力がなくなっても、

頑張って食べる。


大切な自分のために。



人を良くすると書いて、食。



今朝、かつての「モラハラの苦しい夢を見ました。


少しダウンしてししまいました。

だけど、頑張って、ご飯を炊いて朝食を作って、


ちゃんと三食食べました。


そしたら、少し心が軽くなっていました。



自分のために、自分のエサを与える。



モラハラは、人間の精神と肉体を蝕む。

それは、薬では回復できないものだと思う。


ちゃんとした食事を。



今苦しんでいる方へ、


ちょっと試してみてください。