あまりにも美しい世界に

私達は、生きすぎたのだろうか。


美しい時間が

こぼれ落ちていった

いつから、

こんなにも美しいと思わなくなったのだろう


世界が汚れていく

こんなにも

性急に早く変わって行く毎日が

私には、見るに見かねている。


このまま、世界は私を一人置いて

遠くへと行ってしまう

言葉も変化し、思い出深きもの達も

私の知らないところで変わっていく


そして、

私も知らず知らずのうちに

変わってしまうのでしょう。


きっと、

気づいた時には

私も世界も

全くの別の何かに

変わってしまっているのでしょう。