フリーダム・ライターズ 原題:Freedom Writers
人種の坩堝アメリカの暗い過去を学べ!「フリーダム・ライターズ」

アメリカ公開:2007年1月5日
日本公開:2007年7月21日
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演者:ヒラリー・スワンク パトリック・デンプシー スコット・グレン イメルダ・スタウントン マリオ
あらすじ
1994年、カリフォルニア・ロサンゼルス郊外の公立高校に赴任した新人国語教師・エリン・グルーウェルは、荒れ放題のクラスを受け持つことになる。人種ごとにいがみ合い、授業を受ける気など更々ない生徒たちを相手に、エリンは授業の進め方に苦心する。人種差別の愚かさを生徒たちに教えようと、エリンは『アンネの日記』を読むことを勧め、毎日何でもいいから日記を書くように、と1冊ずつノートを配る。最初は罵り言葉ばかりしか書いていなかった生徒たちは次第に本音を綴るようになる。エリンは日記を通して、生徒たちと向き合うようになり、生徒たちも次第にエリンに心を開いていき、悲観的だった将来を改めていく。
予告編(字幕あり)
感想
え~この作品はアメリカでベストセラーのノンフィクション小説「The Freedom Writers Diary」の映画化ですな。
クソ感動いたしました。鑑賞中何回も泣きそうになりました。
不良ばかりの生徒達が通う高校に赴任してきた主人公を描く映画。よくある話ですが日本のGTOやごくせんなどとはワケが違います。
ただあまやかされて育ち甘ったれてるバカな不良達ではありません。
バックグラウンドが違います、人種差別によるロス暴動が勃発し緊張高まるロサンゼルス、人種間の抗争が激化する中、落ちこぼれ「クラス203教室」に集まった様々な人種の生徒達。
ほとんどの生徒が銃を向けられ脅された経験があり・・
ほとんどの生徒が友達を殺され・・・
半分以上の生徒がギャングに所属・・・
一歩外に出るとそこは戦場、そんな日常を過ごしてきた生徒達にどのように教育をするか・・
主人公エリン(ヒラリー・スワンク)は父親(スコット・グレン)、夫(パトリック・デンプシー)から反対されながらも生徒達に向き合う姿は感動なくして見れません。
最初はケンカばかりで言うことを聞かない生徒達も段々と心を開き、対立していた人種の生徒ともうちとけ、差別がいかに愚かで無意味なものだということを学んでいきます。
またギャング達は学校側からも見放され、課外授業はおろか、学校図書も扱わせてもらえないという状況下でエリンはパートでお金を稼ぎ、実費で生徒達に「アンネの日記」を買い与え、ヒトラーがナチスに対して行った大虐殺「ホロコースト」を通じて同じ人間同士が争う醜さを教えていきます。
この生徒達、人種差別の渦に巻き込まれた「被害者」であり、根は素直でいい子達なんです。
家にも外にも居場所がない彼らはいつしか203教室が唯一の居場所となっていく過程はとても丁寧に描かれていて、生徒達の心の変化も見ていて爽快です!
エリンの努力はかつて公民権運動に参加していた父にも伝わり課外授業の手助けをしていきます・・
父「いいか?お前が子供たちにしたことは・・・言葉がみつからん。確かなのはお前がすばらしい教師だということ」
ほんとこの作品の素晴らしさは言葉にできません・・ただ見てください!
ちなみにこの作品のタイトルは1960年代に黒人と白人の学生団体が自らを「フリーダムライダー」と称し、差別が根強く残り続ける南部へと長距離バスに乗り差別の実態を社会に訴えた実際の出来事とかけていますね!!
エリンを演じたヒラリー・スワンクは「ミリンオンダラー・ベイビー」や「P.S. アイラヴユー」の人ですね!地味ですが演技は最高です!
エリンと教え子達の実際の写真

評価★★★★★
おいおい、星が足りないぜ、まいっちゃうな
今日の音楽!Common-A Dream
「フリーダムライターズ」の主題歌です!!
キング牧師の伝説的な演説と奇跡のコラボをしています!!



アメリカ公開:2007年1月5日
日本公開:2007年7月21日
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演者:ヒラリー・スワンク パトリック・デンプシー スコット・グレン イメルダ・スタウントン マリオ
あらすじ
1994年、カリフォルニア・ロサンゼルス郊外の公立高校に赴任した新人国語教師・エリン・グルーウェルは、荒れ放題のクラスを受け持つことになる。人種ごとにいがみ合い、授業を受ける気など更々ない生徒たちを相手に、エリンは授業の進め方に苦心する。人種差別の愚かさを生徒たちに教えようと、エリンは『アンネの日記』を読むことを勧め、毎日何でもいいから日記を書くように、と1冊ずつノートを配る。最初は罵り言葉ばかりしか書いていなかった生徒たちは次第に本音を綴るようになる。エリンは日記を通して、生徒たちと向き合うようになり、生徒たちも次第にエリンに心を開いていき、悲観的だった将来を改めていく。
予告編(字幕あり)
感想
え~この作品はアメリカでベストセラーのノンフィクション小説「The Freedom Writers Diary」の映画化ですな。
クソ感動いたしました。鑑賞中何回も泣きそうになりました。
不良ばかりの生徒達が通う高校に赴任してきた主人公を描く映画。よくある話ですが日本のGTOやごくせんなどとはワケが違います。
ただあまやかされて育ち甘ったれてるバカな不良達ではありません。
バックグラウンドが違います、人種差別によるロス暴動が勃発し緊張高まるロサンゼルス、人種間の抗争が激化する中、落ちこぼれ「クラス203教室」に集まった様々な人種の生徒達。
ほとんどの生徒が銃を向けられ脅された経験があり・・
ほとんどの生徒が友達を殺され・・・
半分以上の生徒がギャングに所属・・・
一歩外に出るとそこは戦場、そんな日常を過ごしてきた生徒達にどのように教育をするか・・
主人公エリン(ヒラリー・スワンク)は父親(スコット・グレン)、夫(パトリック・デンプシー)から反対されながらも生徒達に向き合う姿は感動なくして見れません。
最初はケンカばかりで言うことを聞かない生徒達も段々と心を開き、対立していた人種の生徒ともうちとけ、差別がいかに愚かで無意味なものだということを学んでいきます。
またギャング達は学校側からも見放され、課外授業はおろか、学校図書も扱わせてもらえないという状況下でエリンはパートでお金を稼ぎ、実費で生徒達に「アンネの日記」を買い与え、ヒトラーがナチスに対して行った大虐殺「ホロコースト」を通じて同じ人間同士が争う醜さを教えていきます。
この生徒達、人種差別の渦に巻き込まれた「被害者」であり、根は素直でいい子達なんです。
家にも外にも居場所がない彼らはいつしか203教室が唯一の居場所となっていく過程はとても丁寧に描かれていて、生徒達の心の変化も見ていて爽快です!
エリンの努力はかつて公民権運動に参加していた父にも伝わり課外授業の手助けをしていきます・・
父「いいか?お前が子供たちにしたことは・・・言葉がみつからん。確かなのはお前がすばらしい教師だということ」
ほんとこの作品の素晴らしさは言葉にできません・・ただ見てください!
ちなみにこの作品のタイトルは1960年代に黒人と白人の学生団体が自らを「フリーダムライダー」と称し、差別が根強く残り続ける南部へと長距離バスに乗り差別の実態を社会に訴えた実際の出来事とかけていますね!!
エリンを演じたヒラリー・スワンクは「ミリンオンダラー・ベイビー」や「P.S. アイラヴユー」の人ですね!地味ですが演技は最高です!
エリンと教え子達の実際の写真

評価★★★★★
おいおい、星が足りないぜ、まいっちゃうな
今日の音楽!Common-A Dream
「フリーダムライターズ」の主題歌です!!
キング牧師の伝説的な演説と奇跡のコラボをしています!!
