105系から227系に変わって乗り心地がとても良くなりました。
奈良駅で奈良線のみやこ路快速に乗り換えです。
大和路快速加茂行きとみやこ路快速の折り返し京都行きが同時に入線してきました。
大和路快速で大阪に行くよりものんびりしたみやこ路快速で京都に行くのが好きです。東海道本線、山陽本線は新快速があるので奈良からは尼崎、大阪、新大阪、京都、草津のどこから行っても楽に移動できます。
今回は京都から福知山まで自由席特急券990円を払って気動車 丹後の海で運用されている特急はしだて5号に乗りました。
お昼過ぎに京都駅に行くと素敵な特急に遭遇するので気になっていました。
タンゴディスカバリーが水戸岡マジックで素晴らしい列車になっていました。サロンスペースが素晴らしい。
車掌さんから自由席特急券を購入してから安心してお弁当タイムです。
のどかな田園地帯の景色を眺めながら福知山までの1時間半を堪能しました。
福知山で特急こうのとりと接続していましたが、ここからは乗車券だけで行こうと思っていたので90分程の待ち時間ができてしまいました。
福知山駅で改めて外観の観察です。大きな窓はサロンスペースの場所になります。
改造前のタンゴディスカバリーよりも風格があります。
福知山から山陰本線を豊岡まで行く普通電車が20~30分 早く入線してくれたので更に退屈しませんでした。
和田山からは播但線で姫路に向かいます。
播但線は電化区間と非電化区間に分かれていて和田山から寺前までは非電化区間。1両のキハ41形気動車です。後方デザインは国鉄時代そのもののデザインですが、改造された前方のデザインは食パンマンのような顔になっていました。(笑)
寺前から姫路までは電化区間ですがこちらも103系で運用されています。
通常は2両のワンマン運転ですが夕方のラッシュアワーに向かうということで4両編成で車掌さんが乗車していました。
懐かしい103系の運転席。これで90km/hまでとばすのでモーターの唸りがすざましかったです。
単線なので寺前行きのワンマンカーとすれ違いです。
姫路からは新快速。
12両編成の新快速は中ほどは混雑しますが両端の車両は比較的余裕があります。
速度アプリで計測すると明石市あたりで131km/hを記録しました。
明石海峡や須磨の海辺を眺めながら約1時間で大阪に着きます。
大阪からは大阪環状線ホームから加茂行き区間快速に乗ってラストスパートです。
ICカード大回りをすると8~9時間かかるのでICカードのタイムオーバーになって改札が通れません。駅の係員に事情を説明して改札から出してもらいます。
でも、楽しい趣味をみつけたものです。