夏休み中に、次男もオルソケラトロジーレンズの装着を始めました。
少しでも装着が楽に出来るように、自宅で長男の装着を見たり目を大きく見開く練習をしたり、出来る限り事前準備をしたつもりでしたが、
ダメでした
次男のギャン泣きで装着断念しそうになりました…。
病院で、右目は一発で上手く入ったんです。でも左目に入れる時に上手く入らなくて…次第に嫌がって目を開けてくれなくなりました。
一旦右目のレンズを外そうと声を掛けても、拒否。
どうしようもないので、右目にだけコンタクトをいれた状態で待ち合いにて休憩を挟むことにしました。
次男は「嫌だ!こんな痛いのしたくない!(←怖いだけで、痛みはないです)」とこちらの宥める言葉にもなかなか耳を貸してもらえず、段々と私も『こんなに嫌がっているのに、無理やりやらせるのは自己満足かな…』と心が折れそうでした。
そんな時もさすがべテランの病院のスタッフさん達、次男を何度も励ましてくれて、次第に落ち着きを取り戻した次男は無事にコンタクトを着ける事ができました。
地域でオルソを扱っている病院が少ないので、ここでオルソ治療をしているお子さんは多い印象です。
スタッフさん曰く、嫌がって病院から脱走する子もいる一方(ビル内なので院外に出ても大丈夫です)、小学1年生で装着できる子もいるそうです。
小1でコンタクトを嫌がらずに着けれるなんて、すごい!と思ったのでした。
結局、コンタクトを着けるだけで1時間、事前事後の検査診察のトータルでは2時間半も掛かりました