恐竜ブログ図鑑
中生代ジュラ紀後期、コエルロサウルス類、タニコラグレウス
北アメリカに生息した恐竜でオオヤマネコやピューマに相当するような捕食動物であったと推測される。
2005年にカーペンターらにより新属として記載された恐竜だ、全長３メートル
学名は長く伸びている四肢そしてハンターから混ざって名付けられた。
恐竜は三畳紀に現れジュラ紀に主に巨大化を果たした、そんな巨大化した恐竜がいた中でタ二コラグレウスはアロサウルスなど大型獣脚類
の食べ残した肉や小動物などを食べていたと考えられる。
恐竜の住む環境下は大きければ良いなどと言う単にパワー重視の世界では無く、現在同様に様々な環境での適応と考えられた戦術などで繁栄を極められた。
タニコラグレウスはそんな恐竜時代のジュラ紀の巨大化の影で生きる小型の肉食恐竜として戦場の影を支えるのだった。
大型の肉食恐竜であるティラノサウルスだけでない小さい恐竜の魅力とデイノ二クスなど同じく小型種と違う前の時代の発展途上な姿を見せつけるのだった。
恐竜の卵
それは世界で稀にしか発見されない貴重なものである。
オヴィラプトルがまず卵泥棒と汚名を着せられたのが有名だが
その大きさは鳥類の最大種ガストルニスのような３メートルの巨大な鳥の産む卵の大きさにはかなわない。
ならば恐竜は体がでかい割に巨大な卵を産み落とせなかったのだろうか？
その答えの一つが恐竜の骨盤と生息環境にあるだろう。
間違いなく巨大すぎる卵であるならば産み落とすためには大きなリスクがでかいし大きすぎるならそれも捕食者に狙われるだろう。
恐竜の卵の大きさは丁度よい程度の大きさが適切だったと私は考えています。
大きすぎず小さすぎない、それが恐竜の卵の大きさであり、それよりでかい卵を産む巨大な鳥は恐竜時代より環境が大きく違ったのだと思います。
そして何より骨盤と体系の違いが卵の大きさに多く関わって来ると思われます。
冬に温泉にゆったりつかりたい。
絶景が見れれば最高だ。
