恐竜ブログ図鑑
中生代三畳紀後期 大型の爬虫類、ポストスクス
三畳紀後期の北米に生息していた大型の爬虫類で、三畳紀後期の北米においてまだ発展途上であった初期の恐竜達
をしのぎ頂点捕食者であった。
頭骨の特徴にティラノサウルスと共通している部分、立体視が可能な眼窩配置があり、
全長5m。頭蓋骨は55cmに達し、眼窩は大きく視力は高かったと考えられ、ティラノサウルス同様に獲物を直接狩る強力なハンターであったため、以前はティラノサウルスの祖先であると考える学者もいたほどだが研究が進み恐竜に酷似しているが分類上はやや遠縁である爬虫類だとわかった。
陸生のワニのような姿勢だが直立した姿勢で素早く歩き四足、時には二足歩行をする。
三畳紀の北米を支配していたポストスクス、だが時代の主役は徐々に恐竜へと移り、やがて恐竜の巨大化と言う進化に敗れ消え去るも彼の勇姿は三畳紀を知ればおのずと輝かしいものであった。
ポテトチップス食べよう。
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