インドミナスレックスジュラシック・ワールド第一作目｜金曜恐竜解説

恐竜ブログ図鑑

ジュラシック・パークの事件から22年がたち。ジュラシックパークは新たな所有者により、恐竜と至近距離で触れ合うことができる高級リゾート地「ジュラシック・ワールド」として再建されていた。
それは人類が求めた夢の世界であり現実にできれば最高のテーマパークである。
そんなジュラシックパークの中で人類の愚かな欲と人の夢と人の業から生まれた遺伝子操作の技術を結集し地球上に存在しえなかった新たなモンスターを目玉として新種の恐竜インドミナス・レックスという怪物が生み出されていた。

インドミナスレックス。
インジェン社を買収・傘下に置いたマスラニ社が、極秘裏に開発しウー博士監修のもと管理していた恐竜である。

肌の色が白い、まるで白い悪魔のようなその怪物は飼育員の意識をだまし飼育地から逃走する。
擬態能力を用いて変化することで相手の目をあざむく、遺伝子情報ではコウイカなどの遺伝子を秘める中、主にティラノサウルスが大きく反映されている。

攻撃は筋肉質な腕で相手を切り裂き
自身の拳を入れられるほど大きく口を開けることができる顎は絶大な威力を発揮する。

その様はまさに白い悪魔だ

ティラノサウルスの流れを組む大型肉食恐竜の姿の他ヴェロキラプトルなどの遺伝子情報など様々な恐竜のデータが組み込まれていて多彩だ。

意図せず人類の金と欲望のために生み出され施設で隔離され飼育させられていたインドミナスレックス。
脱走しそしてあらゆる他の恐竜達をもものともせず殺戮しパークは混乱に陥る中、勇敢にも主人公の相棒となっていくブルーというヴェロキラプトルと私たちモビルスーツで例えるとフリーダムガンダムのごとし強さと美しさを誇るＴレックスが終盤に手を取り協力してプロヴィデンスガンダムのような強さの怪物インドミナスレックスに挑んでいくのであった。