恐竜ブログ図鑑

 

 

時は1822年、



彼は巨大な歯ととれる化石を発見する。

生物界に革命を与えた最初に発見された化石の力。
その始まりは発見者の揺るがぬ意思と情熱だけでなく。
世界中が知れば世界の常識が覆るものであった。

イグアノドン

白亜紀前期 名前の由来はイグアナの歯
ジュラ紀後期にもその種の恐竜が初出。

ジュラ紀後期の環境も終盤に差し掛かり
白亜紀を迎えようとしていた頃
草食恐竜は地上で最も多様性を見出され。
肉食恐竜は噛む一撃に攻撃力を集中させていたものの。
生存競争の幅広さは凄まじいものがあり。


草食恐竜はより肉体を巨大化した物量戦で対応しだし。


ついには60メートル級の超巨大恐竜が誕生する事態になっていた。


そして、ジュラ紀後期最高レベルであるサウロファガナクスやトルヴォサウルスなどが


巨大草食恐竜に突撃し、決死の覚悟で飛び込んで獲物を倒そうと挑んでは
最後は獲物であった巨大草食恐竜に踏みつけられてやられてしまい。
巨大草食恐竜が最強の時代となるのだが。
ちょうどその頃、地球の環境化にある植物にも。
花を持つ植物が多く現れるようになり。
植物をよく噛んで食べられるイグアノドン類の恐竜が。


新型の肉食獣の恐竜に戦いを挑もうとしていたという。

それが後に大繁栄する草食恐竜の存在であり。
ジュラ紀の環境事情とともに変化を迎えたイグアノドンである。


発見者はアマチュアの化石ハンターであり。
恐竜と言う概念を知らない頃の時代であったが。
あらゆる動物の骨格標本を調べ上げ

その歯はイグアナの歯に似ていることを突き止めた。

そしてはじめて、恐竜の想像図が試みられた。


 




イグアノドン古復元



まさに巨大イグアナと言える復元。

 

鼻先には鋭い角が生えているのが特徴。

その大きさは70mもなると考えられていた。




それから
1878年


場所はベルギーのベルニサール炭鉱

その地下にヨーロッパ最高という恐竜化石発見がされた。
そこには31体のイグアノドンの化石がありイグアノドンの全身骨格が組み上げられ、マンテルの復元図は大幅な修正がされる。

イグアノドン旧復元


トカゲのような4足歩行から2足歩行に変更。

鼻先あったと思われた角は実は親指の爪(スパイク)だった。

しかし尻尾は地面を引きずっていると考えられ、恐竜は早く動けない生き物だと思われていた。

しかしデイノ二クスの発見により、恐竜ルネッサンスという大革命が起きる。

 

 

 

 

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ガンダムは恐竜で例えたら アロサウルスだろう。

 

 

 

 

 

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イグアノドン現在復元




イグアノドン

本恐竜は多様性が求められていた環境化での汎用性を引き出しながらも
高い移動速度や柔軟性及び、全体性能の強化を進化させて行った恐竜であり。

その特徴として、ハドロサウルス類など進化の要となった。
そして巨大化する仲間も現れる。
 
 
 
しかしながらイグアノドンは

当時の肉食恐竜とほぼ互角の性能を示す。
まさにジオン軍の名機であるザクのような恐竜であった。


イグアノドンの前肢の親指にあたる第1指は鋭いスパイクがあり、

これを肉食恐竜から身を守るための武器に使用し相撃ちに持ち込んだ。
肉食恐竜を粉砕し、見事な戦火をあげたのであった。