ティラノサウルスはハイエナではない。

スカベンジャー説や足が遅い説が未だにあるのが残念ですね。

YouTubeでもテレビ番組でもティラノサウルスをスカベンジャーだと誤解した者たちは嫌いですし、足が遅いなどと、ホントは弱いなどと言われると、とても腹が立つし、何よりティラノサウルスをスカベンジャーにしてなんの得がある?


確かに化石しかほとんど残らないものですがティラノサウルスが生きていた獲物に付けたであろう痕跡の草食恐竜の化石が存在しているのは確かです。
確かに死んだ恐竜の肉が落ちていれば、ティラノサウルスだってその死肉を食べていたのは事実ですが、それは現在のライオンなどもそうだし、生きるか死ぬかの残酷な自然界では、それが当たり前なのです。
ですが、ティラノサウルスはその巨体に似合わず、脚が長いため、俊敏に動き回れました。
時速はいろんな数値がありますが、私は大人のティラノサウルスでも重量級であるトリケラトプスよりかは全然早く走れたと思っています。
また獲物との距離を保ち、高い頭脳を使って獲物を追い回したりして獲物のスタミナ切れを狙ったりできて、それは匂いを嗅ぐ能力に優れていて、獲物の正確な位置を判断できるから、長い時間、距離を移動することもある程度できたと思います。

また眼も人間のように前に向いていて、立体視出来ました。
何より一撃必殺の巨大な顎で素早く獲物の首筋に噛みつけば、一撃で獲物をしとめる事が出来ただろう。
頭部は強い噛む力を受け止めれるように進化していて、肉を切り裂くより骨ごとかみ砕く丈夫で太い歯で獲物を有利に倒しました。
まさしくライオン以上に強力で優秀なハンターだったのです。

そればかりか、ティラノサウルスの強さは地球史上、古代から現在までの地上に存在したどの捕食者の中でも一番強い肉食の生き物だったのです。


しかしながらトリケラトプスとの闘いは、まず普通は真正面からは行いませんね。
頭が良いティラノサウルスは大抵警戒するトリケラトプスの一瞬の隙を見て背後から襲いますね。
それはまさにひょっこり半って現れてトリケラトプスの首筋を狙い噛みつきます。
真正面から狙えば、トリケラトプスの角が刺さる危険性もあるし、なにより突進されて腹に刺されば死んでしまいます。
なぜここまでトリケラトプスがフリルを武装しているのか?


それはトリケラトプスがいかにティラノサウルス対策としてフリルを進化させたという何よりの証拠であります。




じゃあティラノサウルスよりも強くなる肉食の生き物って今後出て来ないか?って言われれば、ティラノサウルス以上に身長が大きく筋肉ムキムキのキングコングくらいの特大のグリズリーが存在すればそれはたぶん二足歩行ですばやく噛みつく事がすべてのティラノサウルスに対して、強力な爪とパンチ力で有利に距離をたもってティラノサウルスの上を取れたりすれば勝てるだろうと私は妄想します。


最後に、ハイエナだってスカベンジャーって訳じゃない、むしろライオンより狩りの成功率が高いハンターなのです。
しかし、なぜハイエナがスカベンジャーと呼ばれるのかは、しとめた獲物を横取りするとこが印象的だからでしょう。

 

 

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