珊瑚の伝説 伝説の島編 開く扉

それはいつか見た 酒呑童子との戦闘後、学校でクラスのみんなで作った
大きなクリスマスツリーを完成させて ライトを光らせて見上げた時に
珊瑚と隣で立った時、珊瑚が見せた笑顔。

自分より背が高い珊瑚の顔を見上げる自分だったけど、その時見た珊瑚の笑顔が 俺はものすごく心に響いて 
大好きだなと思い それから俺は珊瑚が好きだという気持ちに改めて気が付いたんだったな。

 


 


そう思い出すと 

 

そこへ珊瑚が出てきた


アレックス、なにぼっとしてるの?
珊瑚はアレックスの顔を掴んで言った
今日もかわいいね。

そう珊瑚はアレックスに強気でそう言った


陽気な女の子

そして珊瑚はアレックスに 彼女なんだよと言うのだった



ナレーション




六王拳とレジスタンスとの グランドマザーの頂上決戦から酒呑童子城までの大乱闘で『酒呑童子総帥』の敗北によって、六王拳の戦力は一気に低下した
その反面にレジスタンスの勢力はますます拡大し両者も悪の海賊を取り締まる勢力へと発展していった
しかし両者の
間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展するのである……


あれからほぼ2年が過ぎようとしていた……

シーザーはレジスタンスの代表となりその中にビックマザーもその中に完全に入る形となった
現在 レジスタンスはかつての四章二人とアレックス達とでその勢力を拡大させていた



六王拳 高官A 何たる様だこれは! グランドマザーが回復してもレジスタンスの勢力が拡大し続ければなんの意味もないはないか! 



高官B 六王拳が世界を守る組織でなければ 我々の信用性は失われる
!それではレジスタンスと激戦しているどころではないぞ! 

高官C 賢者の石奪還作戦の立案を急がせてはおるが…容易に賢者の石を取り戻すとなると、やはり容易にはいかぬ。 

高官A 例のあのガキはどうなっておる! 

高官B 只今シーザーの縄張りで堂々と暮らしているようだ、後ろにはビックマザーなど強者どもがいやがるもよう。 


クジャン  おや?賞金額が50億だからですか?それとも四章の二人が守っているからですか?いけませんねぇそれは。皆命を懸けて戦っているというのに。正義の敵と。 
官D クジャン、そういう馬鹿な事を言うのはやめてくれないかね。我々では勝てない。 
クジャン これは失礼致しました。しかしまた、何だって皆様この期におよんでそんな弱気でいらっしゃる

?ここで手を打たなければもう強いからだのなんだのと、言ってる場合じゃないでしょう。 
高官D 我々とて、歴とした世界の主権国を握る国家なんだ。
勝てない試合は避ける それは
仕方あるまい。 
クジャン この地球の世界の主権国を握る国家であるのなら、レジスタンスをこのまま許す事なんていつまでも出来ないでしょう?
。違いますか? 
高官達 ぅぅ… 


クジャン なんでしたら僕の方で、レズスタンスとの交渉、お引き受けしましょうか? 
高官A なんだと? 
クジャン 今はともかく世界からの信用が必要なんでしょ?早急に。
高官A それはそうだが… 
クジャン 皆様には零様との契約もあるんだし、今奴らを倒した方が被害が最小限で済む
でしょう。 
高官達 ぁぁ… 
クジャン もしかしたら、余裕で勝てるかもしれませんよ

高官D 大将達をスカウトつもりかね君は… 
クジャン それだけでは無理ですが 向こうの出方次第けど。そのレジスタンスが噂通りの強さなら、ちょっと、凄いことになるかもしれませんねぇ。 







シーザー ここに最後通告だと!? 

シロウ 現在の世界情勢を鑑みず、地球の正義を守る六王拳と対立して安全を放棄する身勝手な犯罪組織に

に対し


、六王拳国家はその構成国を代表して、以下の要求を通告する。

一、六王拳に降伏せよ、二、国軍の武装解除、並びに解体、48時間以内に以上の要求が実行されない場合、レジスタンスは大犯罪集団と見なし、武力を以て対峙するものである。…んー… 
シーザー どういう茶番だそれは! 


シーザーの仲間やレジスタンス達 … 


シーザー 酒呑童子を倒され、世界的に信用を失いもはや体裁を取り繕う余裕すらなくしたか、六王拳め! 

首長A 既に、ここの海域を六王拳の艦隊が来ております。

 

シロウ 我々の戦力が六王拳にとって有害という事ですなぁ。 
首長B が、いくらこれが筋の通らぬことと声高に叫んでも、もは一刻も余地もない。 
首長C 今まで戦力を拡大させてくたが 結局ここで戦争になろうとは 
首長D 我等も選ばねばならぬ時、ということですかな。 
首長E 会談の申し入れもできぬか。 

シーザー 勝手な事を!!! どうあっても世界を独占したいか!六王拳は!、命じられるままに、与えられた敵と戦う国とやはり今 戦争になるのか! 
首長達 … 

シーザー  六王拳に降伏なんてバカを言うな
 
首長達 … 


首長E 解っております。しかし… 
シロウ ともあれ避難命令を…。 
シーザー ああ頼んだぞ それに 私も出る 

首長E 代表… 
首長C 子供等がこの戦いで殺されるようなことだけは、避けたいものじゃが…。 






警報が鳴る

うぃーん うぃーん

アレックスが珊瑚に シーザーが言っていた六王拳の奴らだなと言う

珊瑚がまた戦争になるのと心配する
アレックスが大丈夫 俺は絶対に君の所に帰ってくるからと言うと珊瑚が
私がアレックスみたいに強かったらなーと言うと
アレックスがえ?と不思議そうに返事をすると
珊瑚はニッと笑い
そしたらね
珊瑚がアレックスの事を今度は守ってあげるの

そう言って腕を振るう珊瑚がそこにいた

最近、珊瑚もトレーニングしてるから 以前の私に比べて100万倍強いよと笑顔で言うと
アレックスが珊瑚に
なら俺は1000万倍強くなってるぜ!!と元気よく言うのだった


あらあら頼みますよとフウカが出てきて言う
アレックスの母のアレキサンドが来て あんた また戦うんだねと言う
ああそうだよと言うアレックス


急げアレックスとレインが出てきて言う

ああ 敵はどうあれ俺の強さを見せつけなければならない事は確かだなと言う





珊瑚がアレックスに考えてみると…ここが戦場になるんだ!…怖いなと言うと
アレックスが珊瑚に大丈夫 僕はどんな状況になっても君を守るよと言う

 
珊瑚が ありがとう と言い顔を赤くする… 

 

珊瑚 が 約束して 必ず私の元に帰って来るって と言うと

アレックスがもちろんだよと珊瑚の頭を撫でるのだった







シーザーがアレックスの所へ来て言う
現在、この基地へ向け、六王拳の艦隊が進行中だ。 
戦う覚悟は出来たか!? 

ニドラスがアレックスの所にくる
ああ 俺は準備おっけえだぜと言う

アレックスがシーザーにはやく村の人達を避難させてくれ 
俺が飛んでジュラシックメテオを当てて来ると言う
まて アレックス 相手が攻撃してきてからのがいい
なんでだと言うアレックス
シーザーが先に攻撃すればこちらの評判が悪くなる と言う

アレックスがでも それじゃは被害がと言う
シーザーが任せておけ それは私の仲間がどうにかするさ

しかし今回はビックマザー達がまだ間に合わなかったから それにゴードンやジェスタもそちらに言ってるし しかしゼルス様がるすなのはよかったけど 今回はもしかしてやばそうだと言うシーザー


そこにウリンが駆けつけ アレックス また戦いに行くんだよね?と言う

ああ 必ず帰って来る 
だからウリンも珊瑚ちゃんも安全な所へ避難してくれと言う



アレックスがおい フウカ 行くぞと言う

フウカが もう私も戦うなんて嫌だなぁと言って浮遊する玉を出す

フォルテがいた いた アレックスと出てくる
カノンも出てきて 探しましたよ と言う

ああ カノン それにフォルテさんも戦えるかい?と聞く
フォルテが ああ と言ってフウカの浮遊する玉に乗り移動するフォルテ
私は撃つだけ売って迎撃するぜと言う

カノンも妻のジュリエットと息子のネアも避難させたから私は大丈夫ですよと言う

珊瑚 が避難している中 アレックスのことをふと思い
私 あなたが好きだから頑張るよと言うのだった





クジャン 要求は不当なものであり従うことは出来ない。っは、いやぁやはりな。期待を裏切らないですねぇ。ほんとのところ、要求飲まれちゃったらどうしようかなぁと思っていたのですよ。では彼らに、是非とも最後まで頑張り通していただきたいものですがね。 


レジスタンスが浜辺で配置につく
そこにシーザーの仲間達と そこにアレックスがやってくる

シーザー仲間
シーザーの部下の女 ヤップ
猿を方にのせているシーザーの部下 ヤッキー
声や音などを自在に操れる女 ヨウ
かわいい女の子の人形を制作しそれを操る男 クグツ
モモタロス
シロウ
もみじ

声や音などを自在に操れる女 ヨウ

もみじがアレはよくわからないけど何やら妙なものが出てきます?

どうした?と言うシロウ
もみじがこれは もしや 実験生物?なの?と困惑する

シーザーが良いか 俺とシロウが前に出る 後は射撃が得意なヤッキーや相手をみだせるヨウなどはフウカの玉に乗れ


うぃーーースとガタイのでかい男がでできた
おおバーサムか どうだ元気は?と言うシーザー
お頭 この俺様を期待してくれよと言う
バーサムはシーザーの部下でありシーザーとアレックスが再開したときでもスカモンジュ討伐の日にでも出てこないで裏で縄張りを守っていたやつである

アレックスが俺は敵が来たら飛行して強い一撃を与えるぞと言う
シーザーが ああ 俺も重力で隕石でも落とすかと言う

カノンがアレックスのやつ完全に四章と同格だなと言う


一方六王拳

クジャン あー、君達? 
コウメイ これはこれは どうぞ期待してくださいねぇ
 
水色髪の男 へー あんたがこの作戦の指令ってかな? 
アイク はい はい 俺らを期待しててくれよなと言う。 
クジャンあまりここを破壊してはいけません。分かってるね? 
コウメイが他はいくらやってもいいんだよねー? 
アイクが奴らの施設を奪うんです ですね。 
水色の髪の男 なるほどな 





クジャン  さぁ時間です! 

もみじが敵が船から砲撃してきたと叫ぶ

、戦闘開始だ! と叫ぶシーザー

絶対に島に上陸させるなと叫ぶレジスタンスの兵達

 



アレックスが飛んでジュラシックメテオを放つ! 

しかし なんだ これは 弾かれたと言うアレックス


すると人型のフレームドール ラッドが大量に出てきた


 
アレックスに光の光線が飛ぶ

コイツはと言うと大将コウメイが現れた
おー 50億のガキだねぇ おひさしぶりーと言ってアレックスに蹴りかかる
しかしアレックスはそれを避ける

フン お前空飛べるようだなと言うアレックス

私ら大将が あれから伊達に修行してた訳じゃねーんでなとアイクがアレックスを氷の剣で切り裂くもそれを避ける

って事は あとはマグマのと言うと電撃がアレックスを襲った

うぁぁぁぁぁっ なんだ この電撃はっと叫ぶアレックスはその電撃で浜辺までぶっとばされた


フン 手応えありだな と声がする


アレックスがお前はまさか!!!と叫ぶと
あの日 珊瑚を襲い俺が全力を出して戦っても勝てなかった、水色髪でレインさんのようなあの男が出てきた
アレックスが嘘だろと驚くと

俺の名を言ってはいなかったな とそいつは言って
名前を言った
俺はジーク!! レインの兄貴だと言う

アレックスはレインさんから聞いてはいたが お前のその力はやべぇのは今でも変わらなそうだぜと言って立ち上がる

アレックスのピンチに駆けつけたレインがジークに なぜお前がここにいると叫ぶ

ジークがレインに近づき 久しぶりだなレインと言う
あんたは私が倒す と言ってレインが雷神剣をジークにせまり当てようとする しかし 甘いといってレインの腕をつかみレインを地面に叩きつけた

くっ この私がーと怒るレインは立ち上がりジークに迫るが ジークはレインに腹パンし気絶させる

アレックスがマグマのやろうは来ていないようだなと言うと 
コウメイがアイツなら六王拳の特別階級に上がったよといって光線を放つコウメイ

そうかよ といってガードするアレックス

しかしあっちが騒がしいぞと言うコウメイ 

あれはなんだろうねーと言われみると
なんだありゃぁーと叫ぶ

スライムのような怪物サイズのウーパールーパーが陸に上がって暴れていた

アレックスが くそー と言ってジュラシックメテオをはなとうと向かうもアイクにお前はここで倒すぜと言って邪魔された



レジスタンス兵士 うわわううわぁ! 
なんだこの生き物は

シロウが コレが例の施設での実験生物って事かな

シーザーが 例の薬使っているようだぞ この俺の力を耐えやがると言う

フォルテがなんなのこれはと言う
もみじが恐らく例の施設のものかとと言う

フウカが 酒呑童子がいなくなってもやはりやる事は変わらないってことなのと言う




コウメイが あれやるよ?あのガキを。 
アイク 追い詰めろよ
 アレックスが うっ!と言いながら 回避! 
コウメイが さぁ例の状態になるといいよー
と言う

アイクがどうした ならないのかと言う


フレームドール隊を攻撃するカノン


カノンが新型か?  

コウメイが 撃滅しなよーとビーム!! 
ドカーンとアレックスに当たる

レインが来て どうして あんたが あんたがいるのよーと言って凄まじい電撃を放つ

ジークが来て ほういい力だ だがこの俺の力には及ばぬと言ってレインをぶっとばす

レインさんと叫ぶアレックス

コウメイが曲がるビームを放つ
アレックス ビームが…曲がる!? 



ニドラスが怪物サイズのウーパールーパーにニドラスクラッシャーを決めぶっ倒す
ドカーンと

なんだコイツは

クジャンが ほう あれを倒せる程の強さでしたかと言う

よくやったな と呟くクジャン

コウメイがおー やるねーーと言う
アレックスが よしっと言う
しかしアイクがアレは所詮見せかけだ 
俺達大将がお前に引導をわたすと言うアイク

アレックスがうかつだったよ 最初からとばすべきだったと言うと
凄まじい気迫を出しからだから炎をまとった

アイクが赤い髪にはならないのか?と聞くと
アレックスが ああ グレンドモードにはあれから上手くなれないんだ
だけど俺はあれから修行してたんでね ここからすぐに巻き返すぞと言う

一方レインはジークに岩に叩きつけられて倒れていた

弱い 実に弱いぞと言うジーク

くぅ この私がーと叫ぶレインに雷を落とすジーク
ドカーンと爆破
レインはげほっ げほっと呼吸が荒くなる
ジークがフンと言ってレインに電撃を与える
うぁぁぁぁぁっと叫ぶレイン

ジークが実に弱いぞと言うとレインは目から涙を流した

レインはどうして どうしてと涙する

そこにカノンが その子を痛めつけるのやめてもらえますか?と言う

ジークが ほお あなたがカノンかとカノンに電撃を放つ
するとカノンはそれを避けジークを斬りつける 
ジークは頬をかすめて ちぃ と言って避ける
アレックスがアイクに大恐竜拳を放ちぶっ飛ばし
コウメイのビームを避け倒す

そしてアレックスが倒れるレインの所に行く
お前 どうして?と言うアレックス


怒るアレックスは 再びグレンドモードとなるのだった