珊瑚の伝説

酒呑童子を撃破!!!そして明日へ

グレンドモードをとき元に戻るアレックス

レインが出てきておい 脱出用の船を手引きしておいたぞと言う
ダコタが来て はやくしてください 六王拳の大将達が来ちゃいますと言う

疲れて倒れこむアレックスを抱きかけるレイン

珊瑚がアレックスを心配して 
(もう無茶ばかりしないでね)
と涙を出しながら笑う
そんな珊瑚を見たアレックスが珊瑚に

(珊瑚ちゃんの笑顔を見れれば元気になる)
と言うと
珊瑚が
バカなのと顔を赤くし照れながら返す

アレックスの前にウリンが立って
ウリンもよかった 本当によかったと言ってアレックスが抱きしめる

そういやお前の赤い髪の変身ってどういう原理なんだ?と聞くニドラス
なんか パーキングギガボルトって感じにズガーン!!!ドカーン!って感じにパワーがあふれて変化するようなものだね 名前をつけるとしたら うーん? グレンドモードかなと言うアレックス
ニドラスがそれグレンドモードかあ まぁ激アツ変化ってのも変だしもっといい名前ないかなと言う
アレックスがまぁグレンドモードだよと言うと

珊瑚がバカなのと言うので

アレックスがグレンドモードのどこがおかしいって言うんだ!!と怒ると

珊瑚が微笑んで笑った
子供っぽいなってと返す珊瑚は

空を見上げて笑っていたのをアレックスが見ると

珊瑚の顔は 、その顔は あの時 恋したときに見た顔があった。

 


するとシロウが おい急ぐぞ 六王拳の奴らがもうここに来やがったぞと言う

カノンがでは私たちも急がなくてはなと言う

フォルテがおーい みんなーと呼んで  こっちに来いと誘導する

するとレジスタンスの船があった
その船に乗り込むとする



一方グランドマザーでの六王拳では 酒呑童子が破れたと報告が入る

あの方にグロンドルフがやはりあやつ倒しましたなと言う
あの方が ああ 希望どうりだよと言う

ですが娘さんの珊瑚のほうはいかななさるおつもりですか?と聞くグロンドルフ

あの方は私もせいぜいあの子の親のようでな 生きていたと知らせがあったときは 正直本当に驚いた
だがあの最悪な親の元にいたと聞いたので あの子を一刻も早く王族としての場所を提供したかったのだ
だがあの子が幸せでいられる環境にいさせてあげるのが今は一番だとわかった
と言う

それに 君もこれからは大変だからな 頼んだぞと言う


場面変わりオーディン

酒呑童子を倒したこやつの賞金額が50億だとと驚く
はい それも今存在する四章と言われた三人のうちでも誰もこの少年の賞金額に及びませんねと言うモブ女性
それにシーザーにビックマザーと拡大するレジスタンスたちの勢力もありますからねと言う

ええい ではこれから六王拳はどう正義を守って行くんだと叫ぶ

そこにマグマのケンジが出てきて わっしは認められぬ このガキュの存在自体が それに六王拳始まっての特大な大事件を起こされてな と言う

オーディンがつまりお主はこのままではいかぬ口のようだなと言う

ケンジがあったりめぇじゃけ なんとしてもあのガキィは絶対に生かしてはおけぬぞと叫ぶ

オーディンがわかっておる だがそのために今 こちらの戦力を悩む時なのだと言う

だから時間はかかるが時を待っていろと言うオーディン

一方時間が過ぎて アレックスは自分の故郷に帰ってきた

アレックスは母 アレキサンドと再開した
お母さんと言って抱きつくアレックス
もう まさか本当に救ってくれるなんて この子ったらと言ってアレックスの髪を触る母のアレキサンド
アレックスが
(俺 俺 強くなったよ それに 俺!! 最後までやり遂げたよ)
と言って泣き叫ぶアレックス


そこに珊瑚が来ると
アレックスが珊瑚を母に紹介して
俺 この子が好きです 、 珊瑚は本当の親と離れ離れになって 虐待されていた家から俺が連れ出したんだ!!



最初はかわいそうだとか 俺が珊瑚に初恋したからって理由で連れ出したけど
俺 最後までやり遂げたよ
と言うアレックスにアレキサンドが あんたは私の自慢の息子よと言って抱きしめてくれた

母アレキサンドがアレックスに
あんたのその勇気が珊瑚さんの未来を作ったんだよ それは とっても素晴らしい事だよと言ってくれた

アレックスが母のアレキサンドに
俺 珊瑚とこれからもずっといると言うので
珊瑚は顔を赤くして バカなのって叫んだ



それから

珊瑚とアレックスが歩いていた
アレックスが珊瑚に ごめん あつくなりすぎてと謝ると
珊瑚が ちゃんと言ってなかったことがあるんだ

ありがとう

珊瑚は微笑みながらそう言って続けた

私をあの場所から連れ出してくれて

アレックスは珊瑚のその言葉を聞いて思った
お礼を言いたいのは俺の方だ

今俺のしてきた事は無駄じゃない

珊瑚は照れながら言った

(アレックスは 私の英雄だよ)

その言葉にアレックスは珊瑚に

(当たり前だ!! 俺はお前を守るナイトだからな)

アレックスは珊瑚に元気よく笑顔でそう答えると

珊瑚はバカなのって言って微笑んだ


それからシーザーが歩いてきて 
お二人さん よい雰囲気の中 悪いけど お兄さんもちょっと仲間に入れてくれよと言ってきた
すると珊瑚の頭にモモタロスが飛んできて 乗った

珊瑚がなんで私の頭にと驚くも モモタロスが 明るくなれたんじゃない珊瑚と言うと
バカなの バカなの バカなのとモモタロスに3回も言うので

モモタロスは なんだよ 褒めに来たって言うのに バカとはなんだ!!
と怒るのであった


それからシーザーと歩くアレックスはシーザーと前に会っていた場所につく

珊瑚は弟の翡翠と話しをしていて
翡翠が姉さんと何か驚く様子で姉の珊瑚を見つめていた
口に出していれば きっと本当になるからと珊瑚は翡翠に言うと
モモタロスがやるじゃねぇかと褒めるのであった



シーザーにねぇ ここ懐かしいでしょ?と言う
ああそうだなと言う

そこにウリンが来て

よかったアレックスと言って抱き付き
ウリンが戻って来れるなんて嬉しいですと言い

あはははと笑うアレックス

だけど俺は珊瑚のナイトだからな!! 本気で珊瑚が好きだ!! でも
正義のヒーローでもあるからウリンも助けるぜと元気いっぱいに言うアレックスに

シーザーが子供だなと言うと

子供で悪いか 俺はまだ子供だと開き直るアレックスに


シーザーが提案し

そうだ ここにレジスタンスの基地を造るのはどうかい?と聞く

アレックスがいいねぇ 是非ともお願いするよと言う

シーザーがああ ならば今夜はお酒飲もうなと言う

アレックスが俺は未成年だぜと言い笑う
すると
珊瑚がモモタロスと一緒にアレックスのとこに向かって走ってきて
大好きと言いながらアレックスの目の前で転んだ
するとアレックス手を差し伸べ
そう焦らなくても珊瑚の隣に俺がいるからなと優しく言うアレックスに


珊瑚がアレックスを見つめて なんだかとても私は幸せです それもアレックス あなたのおかげです 大好き。
だから私 もっと変わろうと思ったんだと言うのだった。


無印 珊瑚の伝説 前半終了