珊瑚の伝説 逆襲の黄河 十二話 (百四十話)迫り来るローシャンヌの驚異

 

一方


ザオクはジュミナスの命令で待機していた中 合流しようとしていた鬼助と大嶽丸と善

月とタナエとジャガードートレスとフリーエンジェル達に遭遇していた
ソラがザオクに ザオク お前なぜ裏切った?と聞くと
ザオクが答える義理は無いと答える


そこにジュミナスのならず者達が押し寄せてきた
えーい撃つぞとミサイルを放つジャガードートレス

雑魚が出てくるなと戦うタナエ

そのならず者達を瞬時に倒す大嶽丸
アレックス様は今どこへと言う大嶽丸

そこへとてつもない岩が落ちてきた

それをとっさに斬り裂く大嶽丸

するとどこからか牛の頭をした蜘蛛のような化物が飛んできて大嶽丸を襲ってきた
しかし なんだコレとばかりに大嶽丸の体にくもの糸が絡みついた
だが 無駄だと言って蜘蛛の糸を切り裂いて 牛の頭をした化物を倒す大嶽丸

 

響があんたザオクくんねと言うも
ソラが出てくるぞと言って迫ってきた敵を倒し響を守る


ザオクがライオンのスタンドのようなものと合体し これが俺が生み出した力だとばか

りに善月に迫る

善月が話は聞いていたが お前だったとはなと言ってザオクと戦う

下がっていろと言って大嶽丸がザオク斬りにかかる

 


すると
それを阻止する形で
流石だな大嶽丸と言いジャスレイと言う金色の神の青年で触れた相手の能力をコピーし

5つストックとして使える者が現れ大嶽丸の攻撃を防いだ


強欲の魔人がなんのようだと言う大嶽丸
ジャスレイが俺は組織なんぞに興味はねぇが女と酒を頂ければそれで十分なんでね 邪

魔させてもらうぜ
そう言うとジュミナスの生命エネルギーを奪う能力を発動した

 

 

すると ジャスレイの生命エネルギーを奪う力で力を奪われるぞと言う大嶽丸はガード

しするが 他の者は間に合わなかった


ジャスレイは あははははは これはいい 最高だぜと言って力を奪う

ザオクがジャスレイ 汚いぜと言って返す

大嶽丸がまずい だがここは奴だけでもと言ってザオクに攻撃をする
しかし ザオクは大嶽丸の攻撃をどうにか避けていた

ちぃ あぶねぇぜと焦るザオクは分身して避けていた

 

ソラがなんだ 力が入らねぇと言う
響が私たちまだ何も出来ていないのにと言う

善月がまさかこんなことがと悔しがる

ジャガードートレスとタナエも力が入らないと悔しがる


するとコニルは持っていたライフルでどうにかジャスレイを撃ち抜こうとし放つ
しかし
そんな弾 効くかよと言って弾かれるのであった

つまらんなポリスの神選組と言うやろうどもは

そう言うと 響の腕を掴み 嬢ちゃん達可愛いね 俺の嫁にして上げてもいいんだぜと

言う

響が誰があんたなんかにと言って睨む

ジュミナス様のちからはスゲェや みんな倒せてしまうなんてなと言う

くそー 力が 力が入らねぇと言い睨むソラ

さあフィナーレだと言うジャスレイ


一方 アレックスは黄河と戦っていた

強くなりやがってと言うアレックス

黄河が俺の動きについてきやがるが奴のスタミナの方が先にキレるはずだと思う黄河

アレックスもこのまま黄河のペースで行くのはきついぞ だが正気はあるはずだと思う

のである

 


一方 場面変わり そこにドカンとジャスレイをぶん殴る奴が現れた

なっ 援軍かっとなるジャスレイ 


酒呑童子だった

なめんなよ 私をと言ってジャスレイをぶっ飛ばした

 


ジャスレイを睨み よくわからんが あんたはここで倒すまでだと言う

ジャスレイがへっ どんな手品かしらねーけどよー もう一度するまでだと言う
 すると 大嶽丸がジャスレイを切り裂いた

ジャスレイが流石にまずかったか だが切り札はあるんでね さらばだと言って消える

のであった


ザオクがちぃ これはまずいなっと言うと 仮面の男が現れて ジュミナスの野郎はア

レックスのところへ向かったから とにかく任せて帰るぞと言って消え去った

大嶽丸がなんだとと叫ぶ

 

一方 アレックスは黄河と戦っていた

しかし 
おい お前ら 覚悟しなと ジュミナスが現れた

黄河がてぇめの出る幕じゃないはずだぜと言うと
そこにローシャンヌが現れる

すると仮面の男が現れ黄河に 今は彼らに任せるぞ と言って出てきて 黄河があいよ

と言って 退散しようとした
アレックスがまたあったな仮面野郎と言って迫るも仮面の奴は黄河をつれて消えてしま

った

ちぃ 逃げやがってと言うアレックス

ジュミナスがおやおや 一人になったようですなアレックス 

ここをお前の墓場にしてやろうと言うと
ローシャンヌが襲ってきた
ローシャンヌの体から出てきたムチのようなものを避ける
ムチで岩がドカンと破壊される

機械に頼った生命体がっ だが倒すべきはジュミナスだろと言って無視してジュミナス

の方へ向かうアレックスに消えろと

ばかりに炎の気団をぶつけるのであった
 うわっとそれにやられるアレックス

 

さあエネルギーをもらうと言うジュミナスがアレックスに近づきアレックスを掴む し

かしアレックスが 無駄だと言って強引にジュミナスをぶん殴る

な なんてやつだと言うジュミナス はぁ 殴られたのは久しぶりだなと言って立ち上

がるジュミナス

そこへローシャンヌがドカンとアレックスを叩く

岩に叩きつけられるアレックス

こしゃくなと言って火炎放射をするローシャンヌの攻撃を避ける

そんなんでなと言ってローシャンヌが炎の気団を放つもアレックスがすべてガードする
アレックスがグレンドモード状態からさらに 体から赤いお前は破壊するまでだと叫ん

でオーラをだしローシャンヌのつけていた アーマーを破壊するのであった


止めだと言ってローシャンヌの本体にドカンと一撃を与えるのであった

しかし
 なんだ こいつ 打撃をと言うアレックス

ローシャンヌがアレックスの頭を掴み それで限界か?と言ってドカンと殴りつけた

ぐはっとなりグレンドモードが解けるアレックス

ちくしょう 黄河と戦っていたダメージと体力だからかなと呟くアレックス

ほざけ 所詮お前はその程度だったのだと言い掴むローシャンヌ

いいぞ このまま倒してしまえとご機嫌なジュミナス
そこへ

ザクッと音がして ジュミナスの体がちぎれるのであった

ローシャンヌが こいつはなんだとばかりに驚くと 腕がちぎれていた


誰だ これはとなるアレックス そこに もうパパったらせっかちなんだからと言って

ムッとする凛の姿があった
アレックスは凛に抱き抱えられていた

お前 なぜここに?と聞くアレックス

私が無理を言っていち早く宇宙船から駆けつけたのよと言った

 

ジュミナスがこんな傷すぐに直せるわいと言って再生して 立ち上がり お前たちポリ

スに絶望を与えようと叫ぶ

 ジュミナスがこれがこの私の真の能力 そう言うとローシャンヌが脳みそのような生命

体の姿を晒し
 ジュミナスがさあ 一つになるぞと言って合体しようとする

一つになろうってか?と叫ぶアレックス

気味が悪いねと言う凛

 凛が あれはバラバラにすればいいよね?と迫る

アレックスが離せるか?と聞くと
凛が任せてと言い
凛がロイヤルドリルカリバーを貯めていて ドカーンとジュミナスを打ち破ろうとせま

った

 


しかし
 ローシャンヌがそれを止めた

私のドリルが届かないだとと焦る凛


 凛が衝撃でぶっ飛ばされる

アレックスが凛に大丈夫かと助ける

凛がうんと頷くと アレックスが こうしてはいられない 一刻も早く合体する前に打

ち砕いてくれると叫び
ものすごい勢いの気迫を出した
 ジュミナスがまだそんな力が残っておったのか!! だがしかし時は既に遅いのだと言

って余裕の表情をする

アレックスがグレンドモードに再びなる
気迫がどんどん大きくなる中
パパ なんという覇気なのとものすごい衝撃波が凛や近くにいた者達に響く

アレックスが凛に 今から特大の一撃技をぶつけるからここから離れろと言って 凛を

この場所から離そうとする
凛が わかったと言って離れる

場面変わり
遠くにいた大嶽丸もアレックスのものすごい気迫を感じて なんという力だと言う

アレックスがウォーーーーと叫び ジュミナスとローシャンヌの近くに来て
どちらかが消えれば阻止できるんだろう? ならば受けてみろと叫び
我が体から放出する 煉獄の炎で焼き尽くしてやる

くらえ 太古の昔の恐竜を絶滅させた 巨大隕石にちなんだ大技 紅蓮の竜 最終奥義!!ジュラシックデスエクスプロージョン!!!

 

アレックスからものすごい炎が吹き荒れそれがドカーンと紅い色の月の形のようになっ

てジュミナスとローシャンヌを包み込んだ

凛が父さんーと叫ぶ

場面変わり 大嶽丸がこの星が揺れていると言って事態を感じ取る

 紅い色の月がそこに残った状態でアレックスがグレンドモードが解かれた状態で出てき

アレックス

ふう こいつは巨大隕石というより満月か? しばらくはここに残るぜと言って出てきた

 

しかし
その紅い月が
ピカッと光だし アレックスが焼き尽くす炎だぞ 計算はしたがそれでも俺は思いっきり放ったはずだ と言って異

変に気が付く

紅い月が吸収されていたのだった

残念だったなと言う声がして そいつは 形態が大いに変化した


 それは宇宙全体を覆いかぶるような衝撃だった

タケルがなんだこれはと感じ取る
 ヒカリちゃんがこんな感覚になったの初めてよと言う
 あの星で一体何が起こったと言うんだと言うタケル

レインが何が起こっていると同様する
 カノンも まずい事が起きているのは間違いなさそうですがと言う

 

ポリスの拠点での親方さまのアマテラスが感じ取っていた
 なんて事を この威圧感がこれほどまでとはと言う
太一と言うアマテラスの孫が心配し駆け寄り宇宙の存亡は彼らに頼るしかありませんが

ここ

は大丈夫だと信じましょうと言うのであった

 

大嶽丸がアレックスたちがいるところへ向かう途中でも ローシャンヌの威圧感に圧倒

される

その場に残った酒呑童子たちの中にいた善月が完成するぞ 皆気を引き締めていけと言


ポリスの向かっていた他の者達も感じ取っていて
忍野がこんな事がと言う

天邪鬼がこの星ごと爆破するにゃーと言う

ジンがこんな事があるのかと言う

 

 

それは出てきた

ジュミナスを吸収したためか完全に人型と変化したその化物は
自らの体を見て これが完全体と言うわけだなと言う
意識は完全に俺のものだが生命エネルギーを吸収する力はなくなってしまったが無限の

エネルギーを持っていると言う訳だなと言う

なるほど すばらしい 素晴らしいぞと言うローシャンヌ

 

ジュミナスはわざとこの星に現れた訳じゃなかった
全ては少しずつこの星に入るものからエネルギーを確実に奪うために
 そのために油断させていたのである

 
アレックスがちくしょう この銀河だけでなく宇宙を滅ぼすほどのエネルギーをぶつけ

ろってかと悔しがる

しかし凛が諦めては駄目  まだロイヤルカリバーの真の力を発揮していないのだから

とアレックスに言う

ああ だが俺も本気の本気を最後までぶつけてやるぜと言うアレックス

凛が
だからここで終わる訳にはいかないと言ってローシャンヌを見つめて今全力で あんた

を倒すと言ってロイヤルカリバーを手に持ち刃をローシャンヌに向けるのであった

 


終わり

 

おまけ 技解説

ジュラシックデスエクスプロージョン
体から恐竜を絶滅させるくらいの特大の大爆発を起こす技 ここでは惑星内部であったために威力を計算して抑えていた それでもとんでもない威力である
ただ爆発させるのでなく相手を逃がさないために恐竜を絶滅させた巨大隕石の炎の衛生のような または紅い月のような炎で出来たエネルギーの巨大な玉の衛生が残せる
これはローシャンヌを焼き尽くすために残したものだが逆にそのエネルギーをローシャンヌに利用されるのであった