ポケピース百十六話 機ポケ四十二話 ゆれる世界


警備の方を確認する珊瑚

グロンドルフ あいつの侵入を許してしまうとはと唖然とする警備兵A

警備の装置も何らかのもので破壊されていますと言う警備員B

珊瑚が残っていた映像にはあの時の町を襲った犯人しか写っていないの?と聞く

はい それだけですと言う警備員B

そこにアレックスが来て やつの目的はよく言い現れられないが 俺があいつとの決着をつけな

ければならない時が来たようだと言う

珊瑚がそれって?と聞くと

アレックスが奴を仕留めなければ 俺は死にきれやしない 

そんな不吉なこと言うなんてと言う珊瑚

アレックスが 「覚悟を言ったまでだよ」

珊瑚 「やはりそうなるのよねと言う」

アレックスが大丈夫だ 俺は必ず帰ってくるからと言う

珊瑚がそうね じゃあ絶対よと言う

OP

一方

すこし前

 

黄河がちぃ あいつゾンビのように復活しやがってと言って怒る

グロンドルフが助けたのは詳細不明の奴だそうだが とにかくお主はあの凛と言う娘を殺りたいんだろ?

黄河がふん 当たり前だ

グロンドルフならば次こそは期待しているぞ

 

現在

黄河がニコルとともにラーメンを食べている
どうなされました?と質問するニコル
顔色が優れない黄河を心配する様子
ああ 大丈夫だ それより
俺は修行をするが お前はついてくるか?と言うと
ニコルがはい あなたが望むのでしたらと微笑む

黄河がその前に食べたら一休みしようと言う

それから横になって 疲れちまったぜとニコルに膝枕される黄河

ありがとうニコルと言う黄河に いえ 大丈夫ですと黄河を撫でるニコル

辛いんですねと言うニコル

ああ と言う黄河

確かハーマイオニーが俺にこう優しく接してくれたなーと思い出す黄河

ハーマイオニーの笑顔を思い出す黄河

ハーマイオニーと言う黄河に

奇跡も魔法もあるんだよと言うニコル

そうだな ありがとうと言う黄河であった


一方キシリシアンでは

女戦士が巨大なハマグリ(巨大なフレームドール並み)に乗ってネスト連合の基地に

現れていた

なんだお前はとなるネスト連合
いっせい攻撃だと攻撃するネスト連合のフレームドール隊
しかし なぜだ あたっているのにダメージが無い?

コレは 影か?となる中

もう遅いと言って水を弾丸のように発射させて敵フレームドール隊を撃破する女戦士達


一方 別の場所でさゆりがネスト連合のフレームドール隊や地上で戦う兵士達を倒していた

撃滅だーと叫ぶさゆり

手応えがねぇなと言うなつき

おお 感じるぞと離れるなつき


ええい どういう能力か知らねーが くらえとイゲンのビームを当てるも 影のために当たらな

ちぃ 影かっ コイツと驚くイゲン

幻影のシエルだ 気をつけろと言うアジルト

奴はしんきろうを使っているとされる敵だ

戦うのは始めてだが どこかに奴の本体があるぞと言うアジルト

イゲンが闇雲にシエルに交戦を放つ

そこへ
そのビーム交戦頂きと キシリシアンのなつきが現れた

ちぃ 俺の光線をとキレるイゲン

アジルトがそいつは俺が食い止める と出て行くもそこへ イツカがドカーンとアジルトに爆撃

を放つ

貴様は と言うアジルト

イツカがこれは草の鷹さんとは それに閃光野郎もと言う

イゲンがコイツと言って光線をイツカに放つもよけられる

俺の光線を避けたと言う

アジルトがくう ここは出し惜しみはねーなと言って 花びらを出す

花びら? と言うイツカに
切れ味抜群の花びらだ これで俺の周囲には近づけまいと言う

どうかな?と言うイツカ

するとその花びらをすべて焼き払った

馬鹿な お前 どういう事だ?となるアジルト

今日の私はこの力でよかったようねと言って小さな虫のようなものをアジルトに浴びせようとす

そこへ アイスだっと凍らせるイゲンが出て来る

アレを受けてはまずいぞと言うアイク

アジルトが 小型爆弾かっと言うと ドカドカドカと小さく爆破していく

見抜いたところでもう遅いぞとイツカがばらまく

ここは防御だと言って氷の壁を作りガードするアイク

ドカーンと爆破する


間一髪だなと言うアイク

シエルが私の水槍を凍らせるとは さすがと言えるかしらと言う

お前はチェックメイトだ よく下を見るがいいと言うと 
巨大なハマグリが凍った海によって動けなくされていた

シエルがそうね これはお手上げねと言う

だけど 私以外をみなよと言うと
なつきとさゆりが豹変していた

アイクがまさかな これが狙いだと言うのか?と言うと なつきがぶっころすぜと言ってせめて

きた

押されるアイク

アジルトがイツカの手にバラを差すも 
これで封じたつもりと言われ なんだとと言うアジルトに爆弾をドカーンと浴びせる

ちぃ コイツは コイツはと後ろにステップして下がりながらかろうじてよけていたアジルト
だったがイツカがもらったと言う言葉でドカーンと爆破する

ちぃ 腕がと言って負傷するアジルト

消し飛ばなかっただけすごいと思うは だけどねと言い攻撃しようとするイツカにそこへ律がや

めろーと迫る

鬼のレムのような角をはやしレムのようなハンマーで攻撃する律

大丈夫かっと負傷したアジルトを連れて離脱する


イツカが逃げるか だがまぁいい 

ここを落とさせてもらうと言って攻めるのであった


そこへキングが 

おいおい あまり破壊しないでおけよと言う

イツカがわかっていますよ ですが アレ(なつきとさゆりの暴走)はどうすんの?と聞くと

そうだな まぁこれもデータとしてとる材料となるだろうよ

圧倒敵じゃねーかと言う

ボコられるアイク


場面変わり

律がアジルトさん 大丈夫ですかと心配する 

大丈夫だ だが 服に妙なものを入れられたと言って取り出す

爆弾ではない 薬?と言うアジルト

どういう事だこれはと言うアジルト


イツカがやつめ 試すがいいと言う

キングがそうだな だが我々を狙って来るかもしれないぞと言うと

イツカがそれでも奴の力をこちらで回収しようと言う

キングが知っていたんだな?と言うと

イツカが当たり前だよ と言う

面白いと答える


そこに何処からか
目標を捉えました

構わんよ 放てと言うグロンドルフ


その時 キングが まさかな

ここまで奴は切って来るとはねと言う

イツカがどうなされました?と聞くと

ここから離れるぞ と言ってすぐに撤退していった


アイクがキングを見つけ 逃げるかっと叫ぶも

キシリシアン軍に信号弾が発射させる

終わり?となるなつきとさゆり

シエルが おい おい どういう事なのと言い撤退する

するととてつもないビームが迫ってきた

キングが私を甘く見られたものだと言って剣を抜いた

見せてやるさと言って そのビームを切り裂いた
ダブルエクスカリバーと叫ぶキング

なんだ 切り裂いだと言うのかと唖然となるネスト連合

うそだろ? おいと言うアジルト


さぁとにかく撤退だと言うキングであった

 

 

一方 ファントムは別の基地で キシリシアンに落とされただとと言って聞かされていた

そうだ それも例の報告にあった奴らだそうだと言うネスト連合幹部

あの力を使う 外道めっと言うファントム

陸奥がファントムくん?と聞くと

今日は強めに頼むぞ 僕すこし落ち着きたいと言って陸奥と自分の部屋に向かうのであった
部屋にはシャニがコーヒーを飲んでくつろいでいた

一方 アレックスはフリーエンジェル達を集めて
同士打ちとは呆れたもんだぜ だが厄介なのは 謎の兵器ってわけねと言う
そこでだ俺たちはこのままネスト連合の最大にして拠点である 要塞アトランティスに向かうと

言った

本格的な戦いとなるぞ いいなと言うアレックス

本格的な戦いなのと言うソラ
凛がゴクリとつばを飲む
みんなすまない 力を貸してくれと言うアレックス

これは
やらないともう俺たちはやられるのをまつだけだ
それに俺は奴との決着をつける時が来たようだと言う

アレックスが心の中で
六王拳時代にはグランドマザーと飛ばれ今では大いに改良を施されたアトランティスかあ
天上界ではなくやはりそこにグロンドルフが俺を待っていると言う事なのかと言う

 


一方 黄河は要塞アトランティスにいた

今のはなんだと聞く黄河に
神の雷だよ これで我々はブリオン軍とキシリシアンを叩くぞと言う

ふん だといいがなと言う黄河
そううまういかないとは思うが私も奴に引導を渡すつもりでね
それでよろしいか?と聞く

ふん ならば俺は凛を殺すまでだと言う

そうだ ならばついてきたまえとフレームドールが置いてある施設に来た

黄河がグロンドルフに大型フレームドールを見せられる
グロンドルフがコイツは最近完成させたデイノレックスという機体でね
機体シンクロシステムによってパイロットによって強度や戦闘力を大幅に上げる事ができる品物

だよと言う
黄河がこれを見せて何が言いたいんだと不満着でいうと
今これにはパイロットがいないんだ 適任者が決まっていなくてね?と言うグロンドルフ
俺にこんなものを乗れと?と言う黄河に
そうは言わないが この機体を君に託したいと行ったらどうするかねというグロンドルフ

ふん すごくでかく出たなと言う黄河
これも君の目的を果たすために何かできるかなと思ってのことだよと言うグロンドルフ
黄河が
ハーマイオニーを乗せたのはキシリシアンの奴らだと聞いたが間に合わなかったのか?と尋ねる


その時は本当にすまない 私でさえあの時 騙されなければあんな結末にはならなかったかもし

れなかったとあやまった

黄河がそうだな だがこの機体を俺にって事はすごく引っかかることだなと言う


グロンドルフが乗せなくてもこの機体はCPUとして敵を狙って戦えるさ その場合は機体シンク

ロシステムはあてにはできないけどねと言うと

黄河がニコルをのせるよ と言う

グロンドルフがなんだって?と言うと

不良品にでも少しは戦火になるかどうか知りたいんだよと言う黄河であった