私のフィギュア第632回目 RX-0 インドミナスレックス

カード付き


ジャンルはジュラシックワールド

カッコイイ


インドミナス 35分の一

全長15.2m、体高不明、体重不明(成長が早すぎるため)。劇中時点では成長途中の段階で、全長は12.2mだった。
 体色は石灰色に近い白。瞳の色は黒ずんだ琥珀色で、蛇を思わせる細長い瞳孔を持つ。
 歯の本数は74本で、遺伝子操作の影響か異様に歯並びが悪い。

ティラノサウルス・レックスのDNAをベースに、様々な恐竜と現生動物のDNAを組み合わせる形で誕生したハイブリッド種。表向きは「新種」とされているが、その実態は人為的に作り出された「キメラ生物」であり、厳密に言えば広義の意味での恐竜ですらない。

有するDNAはティラノサウルス・レックスのほか、ヴェロキラプトル、テリジノサウルス、ギガノトサウルス、カルノタウルス、ルゴプス、マジュンガサウルス、アベリサウルスなどの獣脚類、コウイカやアマガエル、マムシなど特殊な能力を持つ一部の現生動物のものが含まれる。

・太い牙と強力な顎……ティラノサウルス
 ・頭部と皮膚を覆う頑強な皮骨板(オステオダーム)……アベリサウルスなど
 ・眼窩の上に生えた角……アベリサウルス、カルノタウルス、マジュンガサウルス
 ・大きく厚みのない頭部……ギガノトサウルス
 ・首および腕に見られる羽毛……羽毛恐竜
・非常に巨大かつ可動域の広い腕、鋭利な爪……テリジノサウルス
 ・極めて高い知能……ヴェロキラプトル
 ・擬態能力……コウイカ
 ・赤外線放出量調整能力……アマガエル
 ・赤外線感知能力……ヘビ

 

前作から4年後。インジェン社を買収・傘下に置き、2005年6月に「ジュラシック・ワールド」の開園に成功したマスラニ社は、新たなアトラクションの目玉として「新種」の恐竜を生み出すプロジェクトを開始する。そしてサイモン・マスラニに登用された遺伝子学者ヘンリー・ウーは、「ジュラシック・ワールドで最も凶暴な恐竜を創る」というコンセプトの下、様々な恐竜と現生動物のDNAを組み合わせた遺伝子操作によってこの「新種」をデザイン・誕生させた。
だが、本種が誕生した真の意味は「アトラクションの目玉」にあらず、後述するインジェン社上層部の意向を反映したものであった。

性格は極めて凶暴かつ残忍。遭遇した動物を片っ端から虐殺してまわり、それを娯楽として愉しむという生物として異常とも言える性質を持つ(ただし、自然界の生物でも自分よりも弱い生命体をスポーツ感覚で攻撃する殺戮するという行為は珍しくなく、後述の推測も併せると殊更に異常とは言い切れない)。また、同時期に生まれた妹を共食いという形で殺害している。
この性質は、「遺伝子操作により不安定な状態で生み出された」ことが少なからず影響しているとされる。また常に外界から隔離された生息環境にも問題があり、生きた他者との交流を十分に図れず生き餌を与えられたこともなかったことから、生物を食料と理解していなかった可能性がある。加えて、この世界で唯一無二の「新種」であるために「自らが何者なのか」を認識できておらず(=自己同一性拡散)、食物連鎖上の地位を探るために目に付いた生物を襲っていたという事情も指摘されている。

 公式では「ティラノサウルスに似ている」と謳われるが、ハイブリットであるがゆえに様々な恐竜の形質を複合的に有するため、実際は類似する種は存在しないと言ったほうが正しい。

戦闘能力

劇中の表現を用いるなら、「恐竜ではない(怪物)」。
 様々な生物の能力を兼ね備えるようデザインされた殺戮兵器であり、圧倒的なまでの戦闘能力を誇る。

 頑丈な牙と顎は50口径の弾丸を防ぐジャイロスフィアに容易く罅を入れ、ヴェロキラプトルを瞬時に噛み殺す威力。非常に大きな角度で開くことができる口で対象に喰らい付き、なお対象が健在な場合は強靭な首を使って地面に叩き付ける。
もう一つの強大な武器は極めて長大かつ力強い腕で、非常に長い4本の指を有する。この指は類人猿の親指と同じく第1指が他の3指と向き合う形で付いているためかなり器用に動き、引っ掻きや薙ぎ払いによる殺傷は勿論のこと、対象を掴んで放り投げたり、眼潰しに用いることも可能。また、バランスを取るために支えとして用いることもある。指先の大きな鉤爪も強力な武器で、ジャイロスフィアのガラスをいとも容易く突き破ってみせた。
 尾も武器として用いることができ、捕獲部隊の一人を木に叩き付けて絶命させている。

 体を覆う皮骨板の頑強さは驚嘆すべきところがあり、ライフルの弾丸やアンキロサウルスの尾の棍棒による一撃すら無力化するほどの防御力を誇る。劇中では様々な戦闘を潜り抜けたにも関わらずラストまでほぼ無傷同然で、大規模な出血を伴うほどの傷を負ったのはティラノサウルスによる猛攻を受けた時が最初で最後だった。

そして何よりも脅威なのがその知能の高さで、公式で「ジュラシック・パーク」シリーズ史上最も賢い恐竜と評される。その大型肉食恐竜らしからぬ狡猾さは劇中でも猛威を振るい、赤外線調整能力を使って監視カメラを欺く、壁にフェイクの爪跡を残すことであたかも檻から脱走したかのように見せかけて人間に扉を開けさせて本当に脱走する、生まれてすぐに体内に埋め込まれた追跡装置を記憶・把握して自ら取り除き、さらにはその追跡装置を利用して捕獲部隊を罠に嵌める、ドームの中に棲息していたプテラノドンとディモルフォドンなどを利用してヘリコプターを墜落させるなど、人間顔負けの狡猾さを見せた。

その他、急激な成長に対応出来るよう組み込まれたコウイカのDNAの影響でカメレオンや頭足類同様の擬態能力を持っており、鼻が利かない外敵に対してはこの能力による奇襲が可能。また、熱帯のイスラ・ヌブラル島でも発熱調節ができるよう熱帯産のアマガエルのDNAを導入されたことで、赤外線の放出量を調整する能力も獲得している。
 走行速度は時速48キロに達し、雄叫びは140?160デシベルと全力回転中のジェットエンジンに匹敵するという。

 総じて恐るべき戦闘力と知能を持ち合わせた、まさしく「獰猛かつ制御不能」という名前通りの恐ろしい生物である。

 

RX-0 インドミナスレックス2号機 インドラプトル

インドミナスレックスのラプトル版と言える恐竜でインドミナスが白ならこちらは黒とユニコーンとバンシイを思われるカラーリングとなっている
こちらも知能が高く なおかつ凶暴の恐竜であるオス個体です
劇中でも驚きの戦闘力を出す

 

日本地図、?

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アリみたいに踏み潰してやる

 

スピノサウルスVSインドミナスレックス
以上 私のフィギュア第632回目 RX-0 インドミナスレックスでした。
オススメ度★★★★★★★★★★
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すばらしい