12話 七星龍のゴードンVSアレックス

アレックス

カノンとフォルテと珊瑚は昨夜の事件のせいであまり眠れなかったがアレックスはぐっすり寝たようでみんなを起こすがまだ寝る仲間を置いてゴードンのいる所へ一人向かう

ゴードンは朝食を食べる 
それを羨ましそうに見つめる子供たちの姿があった
ゴードンはこの子たちが奴隷でありこうした環境でしか育っていない子供だと知りあえて食料を出して提供するがあえて良いよと言わないのである
ゴードンは好きにしろ と言う 子供の一人が我慢せず食べるので それをただ見つめ 大丈夫とわかった子供たちが一斉に食べ始める
ゴードンはそれで良い この子たちはここで引き受けよう と言う
ゴードンに兵士が北地域の食料と物資を占領いたしましたと言う
ご苦労であったと言うゴードン

残酷だけどこうもしなければ六王拳の四章には近づけぬなと言うゴードン
一人のつよさだけではどうにもならぬことがあるからな これで良いかとつぶやく
コーヒーを入れるゴードン

そしてコーヒーを飲み うん 今日も美味しく出来たと言う

ピラミッドの外では無残に働かされる人たちがいた

ゴードンはフン 見せなければならないのだよ 例えそれが嫌でも今は仕方ないなと言う

ゴードンの部下のダコタがゴードン様 奴隷たちが昨日の坊主に次々と解放されていきます それもとてつもない強さでと兵士が言う
ゴードンがなんだって!!とすぐ行く


アレックスがゴードンって奴 本当はこんな事する奴 なんだな
と怒り奴隷のつけている手錠を強引に破壊し奴隷を解放していった

すると坊主 その変にしとけと声がし ゴードンが現れるのであった

アレックスはゴードン 貴様と言い飛びかかる ゴードンはアレックスを弾いてぶっとばす

アレックスVSゴードン


見損なったぞゴードンと叫び体制を戻すアレックス

昨日のよるは町の平和を守るヒーローだと思っていたが本当はひどい事する奴だったなんてというアレックス

ゴードンは フン 世の事情もよく知らないガキが 六王拳の七星龍であるこのゴードン様に歯向かってどうなるか教えてやるぞと言い
放てと言って軍勢に弓矢をアレックスに向けて放たせた
フン これしきと言いアレックスは炎をからだにまとい飛んでくる弓矢を体を回転させかえんぐるまのようにして炎を勢いよく出し吹き飛ばした

無駄だ そんな攻撃と言うアレックスに今度は地面で待ち伏せしていた兵士がアレックスの足を掴む

なんだとと言うアレックスに ふふふふ 油断したなと言って転ばせようとするので炎を掴まれた足から出して掴んでいる兵士を焼き倒す

やろー ヤッちまえーとばかりにアレックスにめがけて飛びかかって来る兵士3名を大恐竜波で倒すアレックス

どうだと言うアレックスにゴードンは気をためていたようで気功砲をアレックスめがけて撃ってきた
間一髪それをかむめるアレックスだったがドカーンと避けた後ろが爆発する

な なんて威力だと言うアレックスにゴードンが迫りアレックスに蹴りをあてる 蹴られ吹き飛ぶアレックス
フン 隙を見せるとはなと言うゴードンにくう 速いと言って体制を整えるアレックス


フン だがこれで終わりだと言うゴードンがピラミッドの高い所に乗り今度は当てると言って飛ぶ アレックスが追いかけアレックスはピラミッドの階段を上がる するとゴードンがこの私には勝てまい!くらえと言って気功砲を放つ 気功砲を受けて吹っ飛ぶアレックス
ドカーンと爆破する
フン たわいも無いと言うゴードン

地面に大きな穴が空いていた

一方 目がさめてアレックスの行方を探すカノンたちはゴードンの所で子供が戦っているぞと言う情報を聞いてまさか アイツと言って駆けつける


しかしアレックスは穴から出てきた
くそー 痛てーなと言って立ち上がる

ゴードンはほう なかなかタフだなと言う

アレックスは今のは痛かったぞーと言ってゴードンに迫る しかしゴードンは ではこれならどうだと言って3人に分身して右左真ん中とそれぞれが横に立つ そしてゆくぞと言い真ん中だけ残し右と左のゴードンがアレックスめがけゴードンは腕に気で腕に刃をまとわせ飛んでいき斬りつけようと迫る アレックスはすかさず二人のゴードンの攻撃を避けるも斬られる そこに真ん中のゴードンがこれで終わりだと言って気功砲を放つ アレックスはちい 受け止めてやると言って大恐竜波でゴードンの気功砲とぶつかるも押されてあぶねえと言って飛んでかわす  間一髪だったが分身のゴードンのパンチと地面に叩きつける攻撃を受けて地面に叩きつけられてしまう
くそーと怒ったアレックスが炎をまとって勢いよく近くの分身のゴードンに迫り大恐竜拳を放ち当てる ゴードンの一人の分身は消える

ゴードンは ほお やるじゃねーか
確かに報告で聞いた通りいいガキのようだなぁ
もう 許さねぇ 今からお前を倒すからなと叫ぶアレックスだったが くう なんだ こんなときにといきなりお腹の調子が悪くなるアレックスは必死にそれを我慢する
ゴードンはほお どうした?と様子がおかしくなったアレックスを見て言う

アレックスがくそー う○こしてーと叫ぶ

ゴードンがフン 所詮相手は子供と言う訳なんだなと言ってアレックスに迫り蹴飛ばす うわ やめろ コノヤローと叫ぶアレックス アレックスはゴードンの攻撃をまともに受けてしまう

お前 卑怯だぞと言うアレックスにゴードンは戦争には明確なルールなど無い お前の負けだと言ってアレックスを攻撃する

もう ダメだ 漏れると言い意識を失い倒れるアレックスであった

ゴードンは フン きたねぇ コイツをどうにかしろと言って部下に倒れたアレックスをとらえさせる
は!!ゴードン様と言って倒れたアレックスをとらえる
カノンたちがかけつけるもとき遅しアレックスはゴードンに負けて囚われた所を目撃するのであった


気を失いゴードンの兵士たちに うわーくせーと言われながらも持っていかれるアレックス