アレックスとグロンドルフの激戦 
ウリンがアレックスをかばい事故でグロンドルフに刺されてしまい死んでしま

ウリンが死んだ事で激しく怒り再びなったグレンドモード状態のアレックスに

グロンドルフに加担し邪魔した際に超大恐竜爆竜拳でマグマの奴は一撃で撃破

された
 そしてアレックスはグロンドルフをぶっとばす

絶望に押し潰されるアレックスであったが
最終回

この時代の名がアレックスだ 希望の明日へ

アレックス

ウリンが死んで絶望する中爆発に飲み込まれてしまう 

アレックスは精神世界

でウリンと会いウリンから珊瑚が危ないと教えられ立ち上がる

 

アレックス 「ぁ…ぁ… 」
ウリン(幻影) 「アレックス… 」
アレックス「そんな…ウリンこんな 僕はぁ… 」
ウリン(幻影)「 今までありがとう」
アレックス  「どうして… 」
ウリン(幻影)  「最初に会った日からあなたには感謝する事ばかり そんな気持ちだよ 」

アレックス  「…どうして君が…僕を!  」

ウリン(幻影)  「苦しかった。怖くて、ずっと、そんな日々からあなたは。私を 救ってくれた  あの日 私を救ってくれて本当に ありがとう 」


アレックス「ウリン」


ウリン(幻影)  「でも今、あなたを守りたい。とても素直に、あなたが見えるから。 」

アレックス  「僕は…  」
ウリン(幻影)  「だから、泣かないで それで 今 前を向かなきゃ 」

アレックス  「前を 」

ウリン  「うん 今あなたが立ち上がらなきゃとてもだめな状況なの 」

アレックス  「どうして 」

ウリン  「あなたの本当に大切な人はもう一人いるでしょ? 」

ウリン「その人が今 とっても苦しんでいるの」

 

アレックス「ウリン  」涙

 ウリン「だから今 行ってあげて」
アレックス  「!僕は! 君が  」
ウリン(幻影) 「 あなたはもう泣かないで。  」
アレックス  「君と一緒に…  」
ウリン  「いいんだよ 私 あなたがあなたの大切な人への想いがあれば 私はとても満足だからね 」

 

アレックス  「ぅ…ぅ…くっ! 」

ウリン  「だから 立ち上がって」

アレックス  「ウリン ありがとう 俺は 俺は もう迷わない 珊瑚を 珊瑚ちゃんを守る!!! 」
 

 

アレックス種割れ

 

 

珊瑚はグロンドルフの陰謀でネストに誘拐されていたのだ
珊瑚をここで誘拐し珊瑚が秘める力でアレックス達を倒す作戦のようだったが
グロンドルフが戻らなかったため 止む終えず形勢逆転をはかるため
賢者の石で作った擬似賢者の石を使い珊瑚の秘めている力を解放させた
しかし中途半端だったため擬似賢者の石は消滅するが珊瑚は秘めている力を解

放する
悪魔珊瑚(完全体)とはいかないものの珊瑚は自らの意思が届かない暴走状態

へとなり衝撃波でネスト連合の基地やアレックスの仲間達を無差別に壊してい

く 素晴らしい 不完全ながら見事だと言うネストに襲い掛かりネストを消し

去る珊瑚
カノンがそれを見て やばい このままでは珊瑚が 珊瑚の体が壊れると判断

し止めようとするも吹き飛ばされる

 

アレックスが到着し暴走する珊瑚を見て 同様するも珊瑚が苦しそうに暴走す

るので全力で止めようとするも振り切られる

なぜだ なぜ俺が分からない 珊瑚と叫ぶアレックス

そこにウリンが珊瑚は今とても苦しいの いい? 自分の愛する人に守られて

ばかりでとても辛かったみたいなの 
珊瑚の心の奥は、そんなあなたを超える力を手にし今度はあなたを守りたいと

言う意思でいっぱいだった。それが今度はあなたを超える程の力を手にしそし

て今それを制御できていない状態なの
ネストとグロンドルフの陰謀で秘めている力によって心を閉ざされちゃったの

! だから! 今の珊瑚の心の扉を開くのに、絶対に効く方法を教えてあげる

。それは、「好きだ。」って一言。 ねぇ、最近珊瑚に好きだって言ってあげ

たことある?

アレックス「最近はウリン 君の事ばかりだった だけど今 ようやくわかっ

た ゴメン ウリン 僕は珊瑚ちゃんが好きだ 」

ウリン「じゃあ、かんたんだよ だってアレックスと珊瑚はとてもお似合いだ

もの 信じて そして全力で珊瑚とぶつかって。」

アレックス「全力って?」


ウリン「ファイトッ! 出ないと私、アレックス以外の人、好きになれないよ。」
アレックス「ウリン 君も今の珊瑚と同じように僕の事を思っていたんだね 」

アレックス「ありがとう ウリン 」

ウリン「いいのよ でもアレックスはやっぱ素敵だわ」

アレックス「ウリン」
ウリン「あなたなら出来るよ それじゃあ頑張ってね 」

アレックス「ありがとう… ううっ… さぁんごぉぉぉッ!!」

 

カノン「珊瑚の動きが止まった!」

 ニドラス「攻撃が…」

レイン「いや これからか」

フォルテ「アレックスが何か仕掛けるよ」

アレックス「珊瑚。聞こえるか、珊瑚。 返事はしなくてもいい。ただ、聞い

ていてくれればいい。 
俺はお前が好きだ 大好きだ だけどお前の気持ちも知らずにいつも無茶ばか

りして時には行方不明とかになってボロボロになって帰ってくる そんな俺を

いつも心配して待っていてくれてありがとう

それで君が今度は俺を守りたいと言う気持ちを抱いてくれて さらにありがと

なあ、そんな暴走で君は本当にすべて忘れちまったのかよ!!
俺たちは出会ってからこの数年の期間、一体何をしてきたんだ? 俺たちのこ

の出会いは、一体なんだったんだ? 

まだ何も答えなんか出てないじゃないか! 覚えてるか? あの時、俺の海の

バイト先で六王拳の奴らに追われてた時 最初に出会った日を 

六王拳に追われ、君を守り俺の夢を叶えるために旅立った俺たちは、我が夢中

で憎き六王拳の連中と戦い 修行し先も何もわからないまま、それでも夢であ

るアトランティスにたどり着けたから 嬉しくて自分を信じ俺は! 無我夢中

で再び闘った! 
でも、終わってみれば、そこに君の姿が無い世界に俺ともう会えない世界で 

終わってしまっていいわけないだろう? 確かに、俺はアトランティス大陸に

たどり着いて今の時代を切り開いた でもそれは全て、お前が一緒に居てくれ

たおかげなんだ! そうだよ… お前と俺とで闘ってきた勝利なんだ。だから

、これからも一緒でなくちゃ、意味が無くなるんだ!」

モブ:見て!

モブ:シーッ!

モブ:ん…


レイン「珊瑚が泣いている だけど今度は何だか様子が違うようだ」
フォルテ「フン、 これで好きな女一人救えないようじゃ 私たちの船長も面

つぶれだよ」

アレックス「なあ珊瑚。この戦いが終わったら言いたい事があると、俺は言っ

たよな。この戦いが終わったら、お前に聞いて欲しい事があるって。俺は、今

はまだ闘う事しかできない無知な子供だ。だから、こんな風にしかいえない。

俺は、もう迷わないぃ お前が… お前が… お前が好きだっ!心から! お前が欲しいっ!! さぁ

んごぉぉぉッ!!」

珊瑚「アレックスゥ!」(ここではまだ暴走アレックスに攻撃しようと構えて

いる)

アレックス「ばぁぁぁぁぁぁくねぇつっ!! だぁぁいぃきょょうりゅーラァ

ァァァァァラブゥゥッラァァァァァァラブゥゥッばぁぁぁあくりゅゆゆーけぇ

ぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!!!

爆熱!! 大恐竜ラブラブ爆竜拳が珊瑚の攻撃とぶつかり合う
珊瑚の暴走する所が剥がれ珊瑚が正気に戻った

 

アレックス「 珊瑚ちゃんは俺が守るぅ!!」

珊瑚「ありがとう もう私あなたから離れない」

アレックス「ああ 俺もだ 結婚しよう」

珊瑚「ずうっと、ずうっと一緒よ!」

アレックス「ずうっと、ずうっと一緒だ!」

アレックス「さああっ… 最後の仕上げだっ! さあ珊瑚、帰ろう!みんなの

ところへ みんなで平和な世界を築きあげよう !
そして俺たちは結婚しような」
珊瑚「はいヽ(*´∀`)ノ」

 

 

ニドラス「俺はお前が珊瑚を無事元に戻せると信じていたぜ 」
レイン「嘘を付くなニドラス 」
フォルテ「だが これでこそ私達の船長だね 」

アレックス 「みんな ありがとう」

 


カノン「だがこの戦いはまだ終わっていない はやく脱出だ 」

すると船が止めてあった
援軍か ゼルス「さぁ皆さんはやく船に乗ってください」

こうしてゼルスの助けに来てくれた船に乗って戦場から離脱した

アレックス「ありがとうみんな 俺と珊瑚が帰れる場所をくれて 俺は珊瑚と

一緒に未来を築くよ」

この戦いに勝利したのであった

しかしグロンドルフは生きていてネスト連合を立て直すのである

グロンドルフ「ウリン 私を導いてくれ」

アレックスはシーザーとともに勢力を伸ばしブリオン軍とする

ED RHYTHM DIMENSION

時代が動き出す

アレックスと珊瑚が結婚する

珊瑚が妊娠し そして娘を出産する

 

アレックス「珊瑚ちゃん いい?この子に名前付けるの」

珊瑚「どんな名前?」

アレックス「誰よりも強く 俺を超える存在であって欲しい そして俺達の愛の絆 仲間達との絆を繋ぎ未来を切り開ける名前 」

珊瑚は笑顔ではやく言ってと言う

アレックス「凛ちゃんだよ 」

 娘に凛と名前を付けた

 

数年後

アレックス「俺は、求めている 平和を」
  珊瑚「だけどその平和は今どうやって生み出すかが難しいね」

アレックス「ああ グロンドルフはまだ生きてるし ネスト連合以外にもいろんな勢力はあるけどね だけどやり遂げられるさ 諦めなければね」アレックスが優しくにっこりして

幼き凛を優しくなでるアレックス

アレックスが凛にこう言った 人と人が分かり合える道を、その答えを出せる世界にしよう 一緒にね

アレックス「珊瑚 俺は、止まらない そこに皆が求める平和があるから 俺は 俺達は。伝説の秘宝ともに、ロイヤルカリバーがある限り、共に―行こう 目指そう」

 

アレックスの心の声

凛 よ 君の名前はウリンのウ文字をとって凛なんだ 決してウリンの事だけの思いでは無いよ これは僕と珊瑚とウリンとの絆でもあるし今まで出会った仲間との絆でもあるんだ それと僕と珊瑚との大いなる冒険の記憶とこれからの未来への希望を乗せた名前なんだよ 凛よ誰よりも強く生きて欲しいからね

 

END しかしまだ終わらんよ

(第一部 完) 

 

 機動人間兵器ポケピースへと物語は再びスタートする


部隊は12年後の世界である

日本のお台場に位置する場所で生活しアレックスは珊瑚と結婚し娘の凛と息子

のラウルとともにブリオン軍のボスとして暮らしている

しかしアレックスはポケピースにより姿は変わらないがブリオン軍のボスであ

りはるかに強くなっていた