六王権が全てのメディア媒体を使い人類に宣戦布告と抹殺宣言を下します。それと同時に、この六王権軍に挑もうとする者が現れました。それはブリオンという男であり、その男にすがる様に仲間が増えブリオン軍ができ上がります。
またブリオンと同様に、アレックス・グレーデンという名の少年(13歳)が幻想破りの剣を使って六王権の制圧を志します。
その少年と共に特殊能力者を集めた特殊部隊フリーエンジェルがブリオン軍内に結成されます。


その後、アレックス中心にフリーエンジェル部隊が六王権の戦力を半減させます。これを受けて六王権は、独自チームのリーダーであるグロンドルフを最高議長に認定し、六王権はネスト連合へと組織を変えていきます。それにより、やり方も前とは大分変わり、平和路線を謳う組織になりました。


機動人間兵器ポケピース-グロンドルフ

また主戦力も変わり、能力者を中心としたものになりました。しかし兵器開発を着々と行い、巨大な人型兵器フレームドールを作り、再び制圧をするようになります。その制圧を防ぐためアレックスらフリーエンジェルはもちろんブリオン軍が抵抗し、その戦いに勝利します。ですがその際、ブリオンが戦死してしまいます。それによりブリオンが持っていたポケピースをグロンドルフの物となるのだった。

 

軍のトップを失ったブリオン軍は、アレックスの養子の親のアレハンドロ・G・グレーデンをトップに迎え、軍を立て直します。


機動人間兵器ポケピース-アレハンドロ

アレハンドロが養子につけたアレックス・グレーデンという名前は実はブリオンの実の息子である野火サトシの本名である。それで養子の子はブリオンという男に拾われた少年なのだ。幻想破りの剣はそんなアレハンドロから頂いた物である。そこでポケピースという(あらゆる強力な魔術や能力をでたらめに操れる王玉)をブリオンは持っていたのだった。
ブリオンの実の息子は六王権から非難させるために別の家で育ててもらっていたのであった。
同時期にアレックスは、巫浄珊瑚と言う少女に自分の剣(幻想破りの剣)を預け行方不明になってしまいます。なぜならブリオンとグロンドルフとの戦闘のさいにグロンドルフの口からアレックス!!お前の実の親は本当は私なのだ!!と告げられたからであり。実親グロンドルフの所に行くためブリオンとアレハンドロの事を忘れる事にして自分の剣(幻想破りの剣)を預けたのである。 
この失踪事件が後にF79G事件と呼ばれることになります。

 



機動人間兵器ポケピース-ソラ・ヒム・G・グレーデン


それからG2(ソラ妹)がネスト連合の戦士として現れ、そこで野火サトシがブリオンの息子である事を明かすのである。それからアレハンドロの許可がすぐに下りて巫浄珊瑚から幻想破りの剣を受け継ぐのだ!!
 


ジュラシックパーク編Ⅱでは野火の急激な能力進化を期待して受け継がせようかなと少し思っていただけだったアレハンドロも野火サトシがお兄さんの子供だと知って驚いた!!そしてすぐにでも受け継がせようと思ったのである。 それからの野火サトシは本名を使わずに野火サトシとして生きていきます。