もうね・・・何を書いていいのか・・・何から書けばいいのか・・・
今、ろくブルのことで書きたい思い、言いたい思いがいっぱいで、胸から溢れかえって訳わからん感じですwww
とにかく舞台『ろくでなしBLUES』が終わりました。
劇団EXILE 華組×風組 合同公演
舞台『ろくでなしBLUES』
劇場:天王洲 銀河劇場
公演日時(全14回公演)
12月
4日(土) 13:00~ , 18:00~
5日(日) 13:00~ , 18:00~
6日(月) 19:00~
7日(火) 19:00~
8日(水) 14:00~ , 19:00~
9日(木) 19:00~
10日(金) 19:00~
11日(土) 13:00~ , 18:00~
12日(日) 13:00~ , 18:00~
原作:『ろくでなしBLUES』 森田まさのり 集英社 刊
脚本:丑尾健太郎
演出:茅野イサム
ゼネラルプロデューサー:HIRO
プロデューサー:松田誠
制作:ネルケプランニング
主催:LDH
これ全部終わってしまいました。
無事に・・・とは言われへんけど、とにかく終わったもんは終わったんです。
無事じゃなかったけど、最高でした。
ホンマに最高でした。
演出の茅野さんから助っ人として呼ばれて、初顔合わせから約1ヶ月半。
稽古前半はヤバイ気配が漂ってました。
この舞台どうなんねやろ?このままいったらあかんのちゃうん?あかんあかん…
正直、ぬるいなと思ってました。
これは、自分からもみんなの士気を上げることを言った方がいいのでは?とか思ったり…
そんな時、茅野さんの怒りは爆発しました。
自分も言うタイミングを計ってたので、茅野さんの叱咤に便乗して、チームごとでもっと話し合わなあかん、もっと必死にならなあかん、ということを伝えました。
そんな茅野さんの怒り爆発事件があってから、みんなの気持ちがガラッと変わってきました。
気持ちなんて目に見えるもんやないけど、全体のやる気というか取り組み方が目に見えて変わってきたんです。
それからやっとイケるかもって思えるようになりました。
そこからは、みんな考えて工夫するようになって来て、全体がドンドン良くなっていきました。
各チームがそれぞれ面白くなってきて、チームごとに競ってる感じ。
これやこれや!これが無いと舞台なんて良くなるはずがないと武者震いしたのを覚えてます。
ちなみにチームってのは、太尊軍団、応援団、ボクシング部、黒百合学園、小兵二軍団という5つのチームに分けられます。
この5つのチームが凌ぎを削ることによって全体がドンドン上がってきた訳です。
そして、本番に入り、本番でお客様から得るものも沢山あって、更に更に良くなっていきました。
途中、色んなハプニング、アクシデントもありましたが、結果、昨日の千秋楽で最高のカーテンコールを迎えることができました。
トータル何コールしたのかわからんぐらい拍手が鳴り止まずに何べんも緞帳(どんちょう)上げ下げしてましたもんねww
スペシャルコールでの七原くん(兼松若人)に頂いた大歓声と銀河劇場いっぱいのお客様と交わした「おはこんばんちわーっ!!!」は、一生忘れません。
最強に嬉かったです♪(≧▽≦*)
茅野さんもおっしゃってましたが、今回の舞台はホンマに大変やったと。
2泊3日の小屋入り場当たりに象徴されてますが、それだけやなく、けいた(町田啓太)のケガでの配役変更もあり…代わったのぶ(鈴木伸之)もホンマにがんばってしっかりとニュー米示を務めてくれてました。
個人的にも色々と大変なこともありましたが、すべてあの大千秋楽での大歓声と拍手と熱気で報われました。
めっちゃ気持ちよかったです♪ホンマありがとう☆みんなありがとう☆
カーテンコールで茅野さんが登場した時は、ホンマ泣きそうなりましたよ・・・(ノДT)
残念ながら千秋楽にけいた(町田啓太)の姿は無かったですが、けいたの熱い気持ちを受けて全員が一丸となってぶつけたラスト4回公演でした。
自分を呼んでくれた茅野イサムさんを始め、スタッフの皆様、キャストのみんな、公演を観て熱い言葉をかけて下さった原作者の森田まさのりさん、毎回テンションを上げてくれたザ・ブルーハーツ、舞台『ろくでなしBLUES』に関わった全ての方々、そして劇場に足を運んで頂いたあったかすぎる全てのお客様に心より感謝します。
2010年 七原修二役
兼松 若人