自分の大好きやったパンクな姉御、川村カオリさんが亡くなられた。
知った瞬間は、「うわぁ~っ!!」とショックを受けた。
川村さんの場合、乳癌の再発で闘病されていたので、とても残念やし、悔しい気持ちでいっぱいになった。
結果、最後となってしまった渋公(C.C.Lemonホール)でのライブも抽選に漏れて行けなかったことが余計に悔しい。
一度、川村カオリのライブを生で感じたかったと。
実は、ライブイベントでDJをされてる姿を1度だけ見たことがある。
ノリノリになれて楽しかった♪
それが個人的には唯一、一度でも生で見れてよかったなと思えるし、自慢もできる。
ただ、そんなことを考えながらも…
悲しい気持ちになりながらも…
もうこの世にいないということが、正直あまりピンと来ない。
最近やと忌野清志郎さん。
清志郎さんもまた同じく…未だにピンと来ていない。
緒方拳さんもそうだ。
なんだか「死」というものに対してピンと来た試しがない。
おじいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、そして従姉妹や後輩が死んだ時ももちろん悲しかった。
涙は、その時で流したり流さなかったり。
でも全てあまりピンと来ていない。
これっておかしいんかな?って思ったりもするけれど、誰かが亡くなった時に悲しくて切なくて悔しくて、でも意外とアッサリと受け入れてしまう。
あ…もうおらんねや…って。
でも…
ピンとけーへん!!
全部、ピンと来てへん。
死の受け入れ方って人それぞれなんでしょうが、アッサリ受け入れ過ぎて逆にピンと来てへんのかも…
もちろんお父んやお母んもそやし、ヒロトやマーシー、西田敏行さんや井筒監督が、もしも…もしも亡くなったりしたら…
それはもぉーーー考えただけで恐ろしい絶望の淵に立たされることが想像できる。
ただ、もしかしたら上に上げた人たちの場合も同じようにピンと来ないのかも知れない。
ん~~~
受け入れたくないのは確かやけど、受け入れてないことないし。受け入れてるもんな。
消化が早いだけの問題か。
いや、でも結局、みんな心の中に生き続けてるからピンと来えへんのかもな。
自分の中の最後の記憶までで止まってるけど、それまでの記憶が生きてる限り、彼らはみんな心の中に生き続けてるんやな。
うん。きっとそうや。
だから身内であろうが、スターであろうが、死んだことにピンとけーへんねやろな。
みんな自分の中ではしっかりと生きてますから。
川村カオリさんも自分の中でしっかり生きてます。
心よりご冥福をお祈り致します。m(_ _)m
なんか…うまくまとまったような気がしないでもないが、全然まとまってないですよね?
やっぱりわからん!!!
「死」って、難しい。(´Д`;)