2019年06月30日(日)
先日、日本国首相 が
「大阪城に エレベーターは余計なモノ」
みたいな発言をされて、バッシングを受けておられました………
反発されて居られた方の言い分は………
「バリアフリーの時代に逆行」
「障害者に対する差別」
等と仰っておられたよぉーですが………
仰りたい事は分かります………
分かりますが………
此処で私がお伺い致したい事が1つありまして………
モノの本質 とは
今回、問題になったのは 大阪城………つまり お城
お城を観に行かれる方は、何 を観に行かれるんでしょうか
鉄筋コンクリート造り のビル()
まぁ~~~コレ(木造鉄筋コンクリート化)は、
安全性・保存性 の観点から
ある意味、仕方が無い面もあるんでしょうが………
問題は バリアフリー ………
そもそも、お城 とは、何の目的で建てられたモノなのでしょうか
階段が急 だったり、狭かったり………
天守閣 までの 城壁 が、異常に長かったり………
こぉーいった事を見せることで、
城の意味 城の構造の意味 なども
学べたりもするわけですよね………
そもそも お城とは、住居 と言うより、
敵の情勢を(高い位置から)探る 敵の攻勢を防ぐ
目的で建造されたモノ………
ソレ(構造)により、色々と不便な面 もあるかと思いますが………
便利、楽 ばっかを追求するのでは無く………
モノの本質 も考えて欲しい と思います。
バリアフリー も良いですが………
お城 に エレベーター ………
情緒 の 欠片も感じられへん………
余談ですが………
消防法の関係 で 設置しないといけない
のは分かりますが………
コレって………お城の風景には 不似合い
情緒に欠ける とは思いませんか
お城によっては 消化盤 が
目立ちにくいよぉーに 配慮 されている所もあります。
話は、逸れましたが………
今回の首相のコメント………
色んな意味が含まれてるんだと(私は)思いました。
城は 防衛の要である。
便利さ(上っ面)だけの追求では無く、モノの本質を観よう
大阪城は、日本の歴史を大きく左右した重大な建物である。
など………
今回も m(_ _)m勝手な事ばかりで………申し訳ございません。
決して………
バリアフリー 反対
とか
障害のある方に対しての 差別 ではございませんし
政治的思想 も全く関係ございません………
しいて言えば………
何にでもつっかかる方への 不満 と
お城に関するネタ だった ので………