1月1日、歌を聴いてくださりありがとうございました☆彡 | I think I have a good chance.Yuka Watanabe

I think I have a good chance.Yuka Watanabe

渡邊優香(わたなべ ゆうか)のブログ


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元日のステラプレイスでのイベント
お陰様で、とても楽しい経験となりました。

「基本、通行スペースなので、なるべく人が溜まらないように、BGM的な感じで、良い1年が送れるような音楽の提供をお願いします笑!」
とのことだったのですが。

2ステージとも、非常にたくさんの方々が足を止めてくださました

「BGM的な感じですね、わかりました~
と、返事はしたものの、
そういえば、曲目はほとんど"アリア"で
しかもマイクで
アリア
あの音量ではとてもBGMにはなりません笑。

プロデューサーさんの当初のイメージとはだいぶ違ってしまったかもしれませんが、
歌手の私としては、お客様との”対話”を、間近でできたことは
とても、とても嬉しいことでした

私はお客さんと近いステージが大好きです。
近ければ近いほど好きです笑。
それぞれのお客さんと一対一で向き合いやすいのです。

私は、客席と近いステージで歌うときは、お客様ひとり一人のお顔を拝見させていただいています。
ですから、瞬間瞬間で、どなたがどのようなお気持ちで、どういう風に、私を見て、歌を聴いてくださっているのかが、
ステージ側の私にも、よく伝わっています。

大切なのは
音楽を作る側が
決して、何かを”与えている”のではなくて、

音楽こそ
人と人とが
暖かさ
感動を
共有するきっかけであることの認識

音楽をやっていて、このように私は感じています。



少しお礼が遅くなってしまいました。

この日わざわざ聴きに来てくれたお友達
体調がすぐれないのに、ご家族で来てくれた生徒ちゃん
大事な試験が近いのにとても近くで聞いてくれた生徒ちゃん
たまたま通りがかって足を止めてくれた、中学の同級生 
  (久しぶりに顔を見たのがステージの上からだったなんて笑・・)
いつも応援してくれる友人たち

そして
ただただ、
足を止めて歌をきいてくださった、たくさんの方々
2ステージとも見てくださった方々
多くの涙を流してくださった方々

皆様に
心より、心より感謝を申し上げます。
素敵な時間をありがとうございました


弟が先日入院しました。
丸2年前、重症肺炎から入院して、一時は危ない状態になった、あの入院から回復後、初めての入院です。

今回は命に別状はなさそうで、退院もすぐできそうです。

彼が持つ、根本的な障害と、病気は、
常に
”心配がない状態”
にはさせてくれません。

いつ何が起こるかわからない

でもそれってみんな同じ

弟が余命数年で十年以上を
余命5分で2年以上を、生きてきた来たように

本当は余命なんてわからない

私もまた
余命すら知らず
23年生きてきた

結局そうやって、みんなみんな、”今”を生きている。と、
7年ぶりに日本で数ヶ月を過ごす中で、骨髄移植をしてから15年ぶりに訪れる
変わらない小児科病棟の病室で、弟にご飯あげながら思いました。

本年が皆様にとって、健康で、素敵な年になりますことを
お祈り申し上げます
こちらは「第1ステージ」の衣装です

 


後ろ姿 笑 リボンが好きな私


動画は今、少しずつyoutubeにアップしています

次の日記で載せますね