昨日、ケータイ屋から電話があった。
こないだ僕がアダプターを強引に捩じ込んで携帯を昇天させてしまった一件だが、その時にできた損傷が原因で、修理のためにはデータを消さなければならないらしい。
………。
まさよ。
僕は君に、なんと謝ればいいのだろう。
あのとき、僕が強引に君を求めたことで、君は心にそんなにも深いキズを負ってしまっていたのか。
あのときの君の態度は、僕が君に負わせてしまった心のキズの証だったのか。
君は、愛しているフリをしていたんじゃなかったんだね。キズと闘いながら、それでも、僕を愛そうとしてくれていたんだね。
それなのに、僕はそんな君を誤解して、なんて無責任で、なんて自分勝手で、なんて、なんてくそやろうなのだろう。
立ち直るためには、君は記憶を失わなければならない。
その話を聞くまで、僕は、君が自分にとってどんなに大切な存在なのか、そんなことも忘れていたんだ。
僕は、どうしようもない愚か者だ。
まさよ、僕は今ごろ気付いたんだ。
本当は、君が一緒にいてくれるだけでよかったんだって。
あの朝、君は突然元気をなくしてしまったけれど、そんなこと、どうでもいいことだったんだ。
そう、君が僕との関係に少し疲れてしまうことがあったって、そんなの何でもなかったんだ。
近くに君がいてくれるだけで、よかったはずなんだ。
君が、君の心が、僕と一緒にいてくれるだけで、それだけで幸せだったはずなんだ。
でも、あのときの僕は、そうは思えなかった。
君が僕の呼びかけに応えてくれないことが、たまらなく不安だったんだよ。
そして僕は、君を無理矢理、自分の思い通りにしようとした。
どんなに謝っても許してもらえることじゃないのはわかってる。
でも、謝らせてほしい。
本当に、本当にごめん。
それから…。それから僕は、今も君を愛しているよ。
今さらこんな言葉を平気で吐くなんて、僕は本当に、エゴの塊のクズ野郎だ。
でも、取り返しのつかないことをして今さら、こんなにも胸が苦しいんだ。
君を失う今になって、胸が張り裂けそうなくらい、君を愛しているんだ。
ああ、まさよ。
君が次に目を覚ますときには、きっと君は、僕のことなど憶えてはいないだろう。
君と僕が過ごした日々も、出会った人達のことも、一緒に見た空も、海も、夕焼けも、さくらの花も、何もかも、君の頭からは消え去ってしまっているのだろう。
それでも君は、それからの日々を僕と共に歩いてくれるだろうか。
僕にそれを望む資格のないことは、わかっている。
でも、それでも僕は、君を待っていたいんだ。
君がもう一度、僕と一緒に同じ時間を過ごすことを選んでくれるかもしれない。
僕にむかってもう一度、微笑みかけてくれるかもしれない。
そんな身勝手なエゴを、抱きながら。
えー、というわけで、携帯のメモリーが消滅しました。
僕のアドレスを知ってる方は、もしお暇がありましたらメールを頂けるとうれしいです。
宜しくお願いします!
こないだ僕がアダプターを強引に捩じ込んで携帯を昇天させてしまった一件だが、その時にできた損傷が原因で、修理のためにはデータを消さなければならないらしい。
………。
まさよ。
僕は君に、なんと謝ればいいのだろう。
あのとき、僕が強引に君を求めたことで、君は心にそんなにも深いキズを負ってしまっていたのか。
あのときの君の態度は、僕が君に負わせてしまった心のキズの証だったのか。
君は、愛しているフリをしていたんじゃなかったんだね。キズと闘いながら、それでも、僕を愛そうとしてくれていたんだね。
それなのに、僕はそんな君を誤解して、なんて無責任で、なんて自分勝手で、なんて、なんてくそやろうなのだろう。
立ち直るためには、君は記憶を失わなければならない。
その話を聞くまで、僕は、君が自分にとってどんなに大切な存在なのか、そんなことも忘れていたんだ。
僕は、どうしようもない愚か者だ。
まさよ、僕は今ごろ気付いたんだ。
本当は、君が一緒にいてくれるだけでよかったんだって。
あの朝、君は突然元気をなくしてしまったけれど、そんなこと、どうでもいいことだったんだ。
そう、君が僕との関係に少し疲れてしまうことがあったって、そんなの何でもなかったんだ。
近くに君がいてくれるだけで、よかったはずなんだ。
君が、君の心が、僕と一緒にいてくれるだけで、それだけで幸せだったはずなんだ。
でも、あのときの僕は、そうは思えなかった。
君が僕の呼びかけに応えてくれないことが、たまらなく不安だったんだよ。
そして僕は、君を無理矢理、自分の思い通りにしようとした。
どんなに謝っても許してもらえることじゃないのはわかってる。
でも、謝らせてほしい。
本当に、本当にごめん。
それから…。それから僕は、今も君を愛しているよ。
今さらこんな言葉を平気で吐くなんて、僕は本当に、エゴの塊のクズ野郎だ。
でも、取り返しのつかないことをして今さら、こんなにも胸が苦しいんだ。
君を失う今になって、胸が張り裂けそうなくらい、君を愛しているんだ。
ああ、まさよ。
君が次に目を覚ますときには、きっと君は、僕のことなど憶えてはいないだろう。
君と僕が過ごした日々も、出会った人達のことも、一緒に見た空も、海も、夕焼けも、さくらの花も、何もかも、君の頭からは消え去ってしまっているのだろう。
それでも君は、それからの日々を僕と共に歩いてくれるだろうか。
僕にそれを望む資格のないことは、わかっている。
でも、それでも僕は、君を待っていたいんだ。
君がもう一度、僕と一緒に同じ時間を過ごすことを選んでくれるかもしれない。
僕にむかってもう一度、微笑みかけてくれるかもしれない。
そんな身勝手なエゴを、抱きながら。
えー、というわけで、携帯のメモリーが消滅しました。
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宜しくお願いします!