今日紹介する本は
私がこの本を購入したのは発売直後の2001年12月でしたが、
あれから7年。
この写真集をじっくり見たのは一回だけです。
日本がテロの犠牲になったワケではないですが、
テロによって多くの命が奪われた事実を残された写真から汲み取る…
いや。
そんなたいそうな話じゃなく当時は報道写真グループ“マグナム”の写真集や
ロバート・キャパの写真が好きだったので、この本もその流れで買ったって感じでした。
でも不謹慎だけれど、どれだけ写真を見ても(時には映像を見ても)、
全然現実味がない…というか、遠くの街の関係ない出来事にしか見えない自分。
アメリカで起きた事件はたしかに悲惨で、悲しいことだけれど、
今の自分はもっと身近なことで、(月々の支払いとか今日のご飯とか・・・)
いっぱいいっぱいでそれどころじゃないってのが現実なんだよなぁ~(情)