最近、日中家にいることが多いので
気付いたのですが。
自宅の固定電話が１日に３回くらい鳴ります。
「私」に用事のある人は「携帯電話」にかけてくるので
電話がなっても出ません。
24時間留守電にしてあります。
家族に用事がある場合も
昼間はどっちみち仕事に出ていて、留守だし。
本当に用事のある人は
留守電にメッセージを残すか
（知っていれば）
携帯にかけてくるからです。
たまーに出るんですけどね。
「保険」
「電話（ネット）回線」
「リフォーム」
ｅｔｃｅｔｃ...
要するに
勧誘
です。
だから出ない。
数うちゃ当たる？の方式だからなのか
固定の留守電メッセージが流れると
切れてしまいます。
ただ。
ウチの留守電はメッセージが流れるまで
（なぜだかよく分からないけれど）
３秒くらいあるんです。
その間。。。。
誰もしゃべらないの。
「相手が話すまで言葉を発しない」という
マニュアルでもあるのかな？
私なんて、自分が電話かけた時
相手が声を発するまで無音が続いたら
「もしもし～？」
とか言っちゃいそうなのに。
誰も何も言わない。
（でも向こうの音は入ってるから、コールセンターなのか？ざわざわと音はする）
そして。
留守電だと分かると何もメッセージを残さず切れる。
なんで？
なんで？？
なんで？？？
熱心な営業電話だと
「○○様のお宅でしょうか？こちら株式会社△×の□○と申します。
来週の土日、お得なセールを開催しますのでぜひお立ち寄り下さい」
的なコメントの１つや２つ残すよ。
それもしない、ってことは結局は用事ない、ってことだよね？？
結局は「ウチ」に用事じゃなくて
「誰でもいいから」繋がる人にかけてる。
相手は仕事でかけているのでしょうし
もしかしたら、振り込め詐欺グループがかけてきているかもしれません。
（実際過去にそういう電話がかかってきたこともあるし・・・）
ウチの場合は『24時間留守電』という技がありますが、
そうでない高齢者の一人暮らし、とかは電話に出て
詐欺でなくとも、勧誘にひっかかって買わなくてもいいものを
買ってしまうこともあるかもしれません。
でも今の世の中（・・・に限らず？）
欲しいものは自分から取りに行く時代。
家でも。
車でも。
大きな買い物ならなおさら。
賢く買うためには情報が大事。
たとえば決算月などで、売り手側が多少利ざやが減っても
売りたければ、値段を下げてくるし。
コストも円高か株式相場で変わったりする業界なら
昨日と今日で値段が全然違う、なんていう場もあるでしょう。
欲しいものの大体の相場を知っておくことって重要だと思うのですが
本物を見分ける力、もしくは本物と信じることが出来る力とかも
持ってて損じゃないですよね。
そんな世の中で。
勧誘の電話で繋がった縁って・・・
声だけで
言葉巧みに
一方的に話す内容って。
どこまで信用したらよいのでしょうかね？？
もしかしたら、営業の仕事をしていて
飛び込み営業したり、電話かけまくったり
大変な思いをされている方には申し訳ないですけど。
やっぱり
勧誘の電話は出ない（聞かない）のが一番。
欲しいものは、欲しい時に “だけ”
話を聞けばいいんじゃない？
勧誘の電話がかかってきた時は
「じゃぁ欲しくなったらまた問い合わせるから
連絡先とあなたの名前教えて。
今日は用事ないからさようなら」
自分じゃなくて、誰でもいい、とか。
とにかく売れれば後のことなんてどうでもいい、とか。
売ることしか考えてない・・・って人に。
こっちが親切にする必要ないよね？？
名前も名乗らんようなヤツに用事はない！よね？