完全習得タイムについて

2023年度から始まったらしい?完全習得タイムについてです!どの講師が担当するかは人によってかなり変わるので、今回は全体に共通するようなことを書いていこうと思います。

 

 

完全習得タイムとは?

1科目週に1コマ、講師が1人いる部屋で配信されている問題を解く時間のことです。問題は2週間ほど前に習った内容が出され、覚えているか、理解できているかを確認できます。分からないところは配属されている講師に質問ができます。

 

 

実態

正直、切る人が後を断ちません。問題は配信されているのでその授業時間に教室に行かなくても、いつでもどこでも自分で解くことができます。答えもついています。講数を重ねるごとに人が減ります。また配属される講師の質もまちまちで、「いいな〜!!」と言われるような有名講師が配属されるクラスもあれば、「小学校みたいな説明されるんだけど」と酷評される講師が配属されているクラスもありました。授業形態もバラバラで、はじめに一通り解説してから解く講師、90分生徒任せの講師、1人1人呼び出して質問がないか聞く講師、最後に質問の多かったところを解説する講師など色々でした。

 

 

個人的感想

私は全ての完全習得タイムに出ました。えらい。その上での感想なのですが、極力出た方がいいです。私は絶対に質問してやると決めていたので、無理矢理にでも質問を探して、作って質問していました。ただ私の完全習得タイムがわりと当たり講師だったということもあるので切るのを一概には否定できません。しかし、もし切るとしても配信されている問題には必ず取り組むべきです。復習と演習が同時にできます。たとえ質問しなくても問題を解くだけで、授業+αの知識が得られます。完全習得タイムでは配信されている問題が終わったら自習していていいことが多いので、「授業切って自習!」という意識は持たずに、継続的強制的に配信問題に取り組む時間を作ってくれるものだ、と考えて上手く利用すべきだと思います。

 

 

担当講師

完全習得タイムは1コマ20人程度と小規模なので、同じ講師に当たる確率は低めです。ただ一応記録として、私が良かったと思う担当講師を紹介します(前回までの講師紹介とは変わって簡潔に、一部の講師のみの紹介です)
古文 清水 めぐみ 先生以前の講師紹介国語編で、レギュラー授業を担当されていた村山先生は文法の解説がほとんどないと書きましたが、清水先生はその文法の穴を埋めてくださいました。助動詞の識別や意味の識別などを丁寧に教えてくださいます。また文学史の年代順語呂も教えてくださるので、文学史問題にかなり強くなれました。
英語 早川 勝己 先生めちゃくちゃ有名講師です。なぜ完全習得タイムを担当なさっているのかが疑問でした。基礎シリーズでは英作文は答えの通り覚えることを重視なさっていますが、完成シリーズからは自分の英作文を快く添削してくださいます。文法や単語のニュアンスの説明も分かりやすく、知識の豊富さを窺わせます。早川先生自身が早稲田大好きなので、モチベアップにも繋がります。たまに口が悪いです。

おそらくかなり大雑把な説明なので、もし質問あったら遠慮なくコメントしてくださいね〜!正直、あっても無くてもそんな変わらない試みだな、とは思ってます😅😅

 

1番初めの自己紹介ブログで、早稲法が補欠待ちと書いていましたが、無事合格しました🌸受験全勝でした!!該当ブログは早稲法合格に更新しておきます。