先日、家族でスキーに行ってきました。
娘にとっては4シーズン目のスクールです。
それにしても今年は本当に雪が少ないです。
高速を降りてもしばらく、ほとんど雪がなくて。
少し山に登ったらやっと雪山らしくなってきました。
例年、3月の春分の日付近の連休で行ってたんですが、今年はたぶんその前にクローズしそうな感じです。早めに行って良かったです。
娘が初めてスキースクールに入ったのは3歳の時です。
毎年同じスクールで4シーズン目となれば、コーチも覚えてくれていて、こちらも安心して預けられます。
いちばん初心者のクラスからまだ上がれていませんが、本人的には手応えがあるようで、昇格者の発表の時は目をキラキラさせて聞き入っています。
コーチにスケーティングがもう少しできると昇格できそう、と初日に言われました。
私はスキーは得意ではありませんが、夫は学生時代に競技スキーをやっていた程度には滑れまして、レッスン前に娘にスケーティングを教えたんですが、どうやらそれが娘の癇に障ったらしいです。
レッスン前に異常な大泣き。
最近はあんな泣き方しなくなったのに。
今日はレッスン無理かなぁと半ば諦めつつ見守りましたが、そこは馴染みのコーチ、頼りになりました。
「たぶん滑り始めたら大丈夫です」と言ってくれて、娘に「どうしたい?」と尋ねると「早くみんなに追いつきたい」と。「よし、じゃ早く行こう!」と泣き続ける娘を連れて行き、滑り始めたら、そのまま2時間のレッスンを受けられたそうです。
この時には「なんであんなに泣いてたの?」とか聞いたりしなかったんですが、数週間たった今日になって、「パパに教わるのが本当に嫌だったんだよね」と話してきたんです。
どうしてそんなに嫌なのか。
普段ほとんど家にいないし、いてもあまり遊んでくれないくせに、偉そうに教えようとしたのが癇に障ったのではないかと思います。
あと、パパの言い方ね。
ちょっとムカつくんだと思います。
私も、車運転してる時、助手席のパパの言い方、ムカつくと思いますから。
毎年、1回くらいしかスキーに行けず、なかなか上達しませんが、スキーは大好きなようです。