ブログ「女子プロレス旗揚げへの道」をご覧頂きありがとうございます。
まずはお礼申し上げます。

最後の記事を書いたのが、2005年11月だったのですね。

まったくと言って良い程、更新しておらず申し訳ございません。


この1年半「女子プロレス旗揚げ」について、現状の流れやトレンドを分析し、どうやったら効果的かつ

以前のようなプロレス熱を取り戻せるかを思案しておりました。

その間、アイデアは湧いては消え湧いては消えの繰り返しでした。

更新していなかった理由としては、自意識過剰かも知れませんが、具体的なアイデア・企画が完成しつつあり、

ブログで公開してしまうと、模倣されてしまう可能性があったからです。

私は本気でプロレス団体経営を考えているのでアイデアだけでもビジネスモデルと捕らえており

簡単に公開してしまう事は自分の首を絞める事になりかねないと思ったのです。


現在のプロレス界・格闘技界についてですが、まずは良い方向に進んでいると思います。

以前指摘したプロモーション状態も無くなり、いくつかの団体として住み分けができてきました。

しかしジャンルとしての力は以前よりは落ちているのは変わりません。

こと女子プロレスに関しては、新人も育ってきているのでまずまずだとは思いますが、私の考える方向には進んでいません。

簡単な話、私のアイデアを実行できれば「儲かる」「ウケる」団体を実現できるでしょう。

この「儲かる」というのが重要で、「儲かる」事ができれば、選手も潤うし団体も潤います。

当然、プロレス熱も戻ってくるでしょう。

男子プロレスとは違う形でしょうけど。

しかし現状の女子プロレスは、私の考えとは若干違う方向へ進んでいます。

広告を含め、効果的な新人の売り方やまずは団体のブランディングができていません。


まだまだ小劇場で公演をしている劇団のレベルです。

もちろんWebやメディアとの連動もまったくできておりません。

そのような団体を旗揚げするのであれば、劇団を運営していたのでおそらく今の私にもできるでしょう。

しかし、私の考えるプロレス団体はビジネスと捕らえているので、そう簡単に旗揚げできません。

当然ですが、資金調達や母体となる会社を設立しなければならないからです。

もちろんアイデアを実現できるビジネスパートナーにもめぐり合わなければなりません。


会社経営も本などを読んだり、個人事業主なので経営をある程度勉強していますが、もっと学ばなければなりません。

資金面ですが、選手の募集・団体の宣伝・選手の育成・寮・練習のできるリングなど資金がかかります。

旗揚げするまでの選手の育成期間は、成長度合いもありますが募集から1年は少なくても見なければなりません。

アイドルや劇団などは、歌やダンス・演技を学べばすぐに、デビューできると思いますし本人の才能もありますが育成費用の回収も楽でしょう。

しかしプロレスは受身・技・表現力の向上を考えると、すぐというわけにはいきません。


道場・寮・従業員の給与など最低でも1年は捻出しなければならないのですし

旗揚げに関しても1年準備をして旗揚げ戦に予想外に人が来なかったりコケてしまうと、いくつかあるプロレス団体のようになってしまう可能性があるのです。

ですから、私が考えるに女子プロレス団体を作り選手を育成している1年間の間、維持+収益を上げられる別の柱を考えなくてはいけないと思っています。


私の中でいくつかのアイデアはあるのですが・・・。


旗揚げ戦を効果的に行う事ができれば団体のブランディングやプロレス界・一般社会で認知されるでしょう。

そういった世間での認知度が旗揚げ後の総合力・格などを助ける事になるですから。

しかし旗揚げ後すぐに次の告知や大会の開催をしないと、今の時代すぐ廃れてしまいます。

現在の私の状況ですが、やはり資金面において難しい状況です。

一時は本気で創業者支援融資を申込みに行こうと思いましたが、やはりプロレス団体のみの起業というのは難しいと判断しました。


新日本のように、ユークスが親会社という莫大な資金があれば別です。

母体となる資金源+プロレス団体運営というものが理想です。

武藤全日本やノアのように最低で2000万は必要でしょう。

ノアは三沢氏・仲田氏2人で500万ほど出して設立したようですが、ディファからの支援や永源氏の支援や後援者の支援など結果的にトータルで1000万円以上で旗揚げしています。

本人達には不安があったかも知れませんが、ファンから見ると選手にはもうある程度のステータスがあるので旗揚げの成功をある程度予測できます。


しかし1から。・・・0からですね。


0から旗揚げするとなるとそこまで成功する事は難しいでしょうし認知度が無いので旗揚げ前にプロモーションも効果的に行う必要があります。

そのあたりも含め考えているですが、基礎となる資金があまりにも無さすぎるので現在では、いつか実現させる夢のひとつという状態です。


現在の状況はこのような感じです。


ただいつでもどこでも女子プロレスの経営について考えています。

私も資金があればすぐにでも実現したいですから。

投資の話や協力や資金援助の話は今日までに何人かありました。

しかし、頓挫したり話自体消滅したりして今日に至っております。

男子のプロレス団体を旗揚げしましょう。という話もありましたが、ビジネス的に男子では私の中では考えられません。

女子でなければならない理由があるのです。

このブログを見て、話だけでも聞いてみたいという方はご連絡下さい。

また、やらせてみたいという方でも構いません。


ビジネスプランを持ってプレゼンに行きます。

なぜ今日このような事を書いたか?と言いますと、何社、何名かの方から質問を受けたからです。

なぜ更新しないのか?本気ですか?協力したいのですが?

様々な質問がありました。

私個人としては、実際にWebの仕事(本業)で忙しかったという事もありますが、31歳を迎え、今後の人生を考えた時に、

やはり、「女子プロレス旗揚げ」という夢は叶えたいと思ったからです。

長くなりましたが、更新ペースは遅いですが、ご質問頂いた皆様へ回答とさせて頂きます。

また、今後は、女子プロについて、このブログも書いて行きたいと思います。