ちょっと地方に出張へ行っていたのでブログも久しぶり・・・( ̄□ ̄;)
毎日の徹夜作業と観光(情報収集)でなかなか書けなかったので4日ぶりに書きます。
あっ!旗揚げ資金が10万越えました。
って10万でどうなる事でもありませんが、コツコツ行こうと思います。
今回はプロレスラーの醍醐味、巡業と地方興行をテーマに書きたいと思います。
プロレスラーの醍醐味として毎日違う町・違う土地で試合ができるという事をあげるレスラーが多くいます。
団体にとっても、各土地を周り団体としての知名度を上げ、興行収入を上げる事ができる巡業。
巡業の流れは最初は都内でやり、地方を周り、最後はまた都内へ戻ってくるというサイクル。
これを1ヶ月かけて周る。
出張の間、地方でプロレスに関して情報収集したのですが、ほとんどの人は年1回か2回のプロレスを楽しみにしている。
都内に住んでいれば、毎週末何かしらの興行があるが、地方では年1回や半年に1回のペースしかプロレスを生で観る事ができない。
こっちの感覚では毎週どこに行こうか悩むが地方では悩むほど試合が無いのだ。
雑誌も2週分がまとめて発売される地域もありプロレスファンは苦労すると言う。
今はスカパーやインターネットがあるので情報収集はすぐにできるが、昔はかなり苦労した事だろう。
地方のファンに話を聞いたところいろいろな意見があった。
まずは、やはり興行数の問題。もっと生で観たい!という事があげられる。
次の意見は、都内でやっている通りの興行を見たいという意見。
地方と都内でも同じなんじゃないの?と聞くと違うとの事。
具体的に聞くとそれは会場の明るさだという。
『都内では会場が暗くリングに向けてライトがあるけど地方では体育館なので明るいのがほとんどだよ。』
との意見。
そうか、確かに地方会場では明るい中でやっているのを観る。
都内の場合は照明を吊るしていて会場内は暗くリングの中だけ明るい。
都内で観ているとわからないが、地方の人はそういうのも気になるのかぁ。
こりゃ良い勉強になった。
そこで私が、『演劇で地方を周った事もあるけど、その時は何も無い体育館でも照明を吊るしてやったけどなぁ。』というと、『え?どうやるの?』と質問攻めをくらった。
ワイヤーで吊るすか、無ければ竹ざおとかを工夫して・・・
と話すと皆納得していたがその後
でもなんでできないのだろう?という疑問が出た。
皆で考えると資金が無い・技術が無い・経費削減?・地方を馬鹿にしている?という答えになった。
地方の人は都内でやっているのをそのまま観たいと思っている。
もっと多くの人を取り入れるには工夫も必要。
感覚的にはWWEが日本にやってきた時に通訳をしようとしてブーイングが出たように、TVそのもの・本場のものを観たいのと同じ。
会場の雰囲気作り・演出も都内と同じようにやる。
そういう細かな事も必要なのかもしれない。
PS:ブログ更新できなかった事で何通かメールを戴きました。
楽しみにしているという方もおられ感謝しております。
ご心配をおかけしてすいませんでした。