ぜんぜん関係ない話だが、『ホワイトバンド』は知っているだろうか?
世界では3秒に一人子供が貧困で死んでいます。その意思表示でつけてくださいというもの。
巷で人気のアノ腕につける白い輪っかだ。
芸能人やスポーツ選手も最近ではつけているのを見かける。
その『ホワイトバンド』の使い道をご存知だろうか?
多くの人は300円で貧困で死ぬ子供を救えると勘違いしている。
確かにあの輪は売上の一部は貧困を救う活動に回される。
しかしそれは、たった29円。
しかも、まだ使い道は決まっていない。
HPでも募金では無いと謳っている。
あくまでアレは『子供の貧困問題に対して考えてますよ』という意思表示である。
騙されてるとまでは言わないが、物事の本質をちゃんと見るべきだと思う。
世界からも内訳の制作費(団体の儲け)が高すぎる!という意見や偽善だ!と言う意見があり問題になっている。
私はホワイトバンドをつけている友人からつける事を進められた。
その時、世界で・・・という話は聞いた。しかも募金とまで言っていて、このホワイトバンドについて、
まったく理解していなかった。
私はボランティアや介護・保育の勉強をしていた事があるし実際に参加した事もある。
ボランティアや介護の大変さも知っているつもりだ。
そういう事を気軽にファッション感覚で言う友人に悲しくなった。
あまりにも、このホワイトバンドを簡単に語る人(進める人)が多いのでプロレスとは関係ない事だが書いた。
さて、長くなったが、女子プロレスの話を短めに書こう。
以前、『業界再編の動き』と書いたが、JDスターとAtoZ・元全女(高橋・Hikaru・前村)が業務提携した
と会見があった。
JDスターは団体を辞め今後プロダクションとして活動・AtoZも株式会社としては解散。
今後はAtoZプロモーションとして活動していく。
そしてフラッシュ7(高橋・Hikaru)もそれに参加を決めた事が発表された。
AtoZは道場を差し押さえられたばかりなので、リング・練習場所が無かったが、今後はJDスターが保有する、新木場1stリングを使用できる事になった。
しかし、この提携選手をプロモートしていく会社KOプロダクション( 『こ』 と読む)のプロデューサーにあの、
アルシオンを潰した張本人とまで言われる、小川宏氏(ロッシー小川・自己破産疑惑もある)が就任しているのが個人的には気になる。
ロッシー小川氏は一度会社・団体を潰した人間。
そんな人がWWEのポール・ヘイメンのように、簡単にカムバックして良いのだろうか?
それについていこうと思う選手も選手だが、普通の会社だったらNOだと思う。
こういう事が許されるのもプロレス界なのか・・・・
発表の2日後、元AtoZでエージェントマネージャーをやっていた(現在は選手復帰中)下田美馬がAtoZからの退団を発表した。
これも私はおかしいと思う。
提携した後に退団発表?
ついていかないという意思表示だろうが、順番が逆のような気がする。
そこまで詳しく話し合いなど行わなかったのだろうか?
やっぱり『プロレス界の常識は非常識』なのか?
そういう業界だから強く改革したいと思う秋の夜長。。。
結局長くなってしまった・・・(反省)
ホワイトバンドについての調査