「自分をほめる、認めるのが大切。いつの頃からかこの「自分をほめる」というフレーズを聞くようになりました。
これは自己肯定感=ありのままのじぶんでいい、がんばらなくても、何か特別なことをしていなくても、そのままの自分価値があると思えること、人が心身健康で過ごしていくための 心の土台になる感覚です。
「毎日ほめポイントをみつけて自分をほめてあげる」という方法があるのですが、でもやってみると
なんとなくやりにくい、
無理にやっているような感じがして気持ちが上がらず、結局つづかずやめてしまった、
ということも起こることがあります。
なぜ良い方法なのに、気持ちがあがらなかったり、やりにくさを感じてしまうのか???
実は 自分を責めやすい人、自分が悪いと思いやすい人は「ほめる」まえに「自己否定」してしまうクセをストップする必要があるのです。
適切な量責任引き取ればいいことなのですが、自己否定しやすい人、自分を責めやすい人は過剰に自分を責めてしまいます。
この自分を責める気持ちが、どんなに褒めことがを入れても跳ねかえしてしまいます。
自分を責めるのをやめて心に余裕が出来てからこそ、ほめる という+アルファが入っていきやすくなります。
自分を過剰にせめてしまう言葉が浮かんできたり出来事がおきたときは、「自分のせいではない」という言葉を自分へ言ってあげてください。