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「パディントン・ベア」で有名なロンドン・パディントン駅発、ディボン州の首都エクセター行きの電車に乗り2時間半。


長閑な田舎町の駅「Castle Cary St.:キャッスル クレイ駅」に到着しました。


ここから車で30分走ったところにシープスキンプロダクトで有名な『Owen Barry:オーエンバリー』の工場↓(右)があります。


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オーエンバリーは1948年、創立者オーエン・バリーにより、イギリス南西部 サマーセット州にて設立されました。


シープスキン製の衣類・アクセサリー・皮手袋・クッションなどの製作および加工を行うファクトリー・ブランドで、バーバリー、マルベリー・カンパニー、バーニーズ・ニューヨーク、ブルックスブラザーズ、ハーヴェイ・ニコルス等でもプロダクトを見ることが出来ます。


そんな世界的にシープスキンなオーエンバリーの工場内がこちら↓!


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生産工程の最初に通る「Cutting Room:カッティングルーム」では、職人が昔ながらにハンドカットする製品と、マシンカットするものに分かれ、それぞれパーツが作られていきます。


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こちらがカッティングルーム↑(左)、こちらが「Clothing Room:クロージングルーム」↑(右)。


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クロージングルーム↑(左)で縫い合わされた製品を「Inspection:インスペクション」でブラッシング&検品↑(右)し、完成です!


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こちらが完成したオーエンバリーのアイテムたち↑。


オーエンバリーをさらに知りたくなった方はこちらから → 渡辺産業HP

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