川島悠紀マネージャー
こんにちは
本日は引退選手7人目、川島悠紀マネージャーです
<監督からのメッセージ>
「八面玲瓏」
川島さんは、元々親父さんと親交があり、幼少の頃、年末に私の自宅で行ってた餅つきに親子で参加してくれたり、吉本新喜劇ツアーに参加してくれたりと、小学校の頃は何回か会っていたのですが、箕高野球部の監督室でマネージャーだった川島さんと再会をすると、第一声は「あれ、私この人見たことあるかも?」とすっかり忘れられていましたね。
短大在学中「第1回尾藤杯争奪野球大会」にスタッフとして参加してもらい、卒業前には親父さんの会社に訪問し、マネージャーをお願いしに行った時の事を昨日のように思い出します。親父さんは「何れ野球部の子と付き合って結婚してくれたらそれでいけどな」とポツリと言った言葉が印象でした。球場スタッフをしながらマネージャー業と角谷、奥、谷口に続く4代目女子マネージャーとして頑張ってくれ、4人の女子と一緒に行動を共にした、下元マネージャからは「責任感が一番強く、後先を考えて行動出来て、男子顔負けのマネージャーでした」と絶賛していました。また、年上の選手からは「可愛がられ」年下の選手には「姉御肌」と慕われていました。また、新林事務員とタッグを組んで仕事のミスを監督に分からないように隠し通す?「忍耐力」、事務局を退職した後も気にかけてくれ電話や何かあれば直ぐに来てくれるなど「人一倍責任感の強さ」や、クラブ選手権予選敗退、全国大会出場、日本一になった時など人目もはばからず涙してくれた「熱き心の持ち主」と「一緒に戦った戦友」として川島マネージャーの引退は寂しさ以上のものを感じます。
何れ、結婚、新しい家庭へと忙しくも楽しい日々になると思いますが、川島マネなら「八面玲瓏」の言葉の通り、透き通って、曇りがない清らかに澄み切った心を持ちながら頑張ってください。
また、球場には時間を見つけては遊びに来てください。
<川島マネージャーからの一言>
これまでご指導下さった監督はじめスタッフの皆さん・先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。特に監督にはもう1度野球に携わる機会を頂き、何ものにも代え難い素晴らしい仲間に出会うことができました。私の原動力は選手です。良い時も悪い時も1番に思ってやってきました。至らぬ点も多く、また辛い時期もありましたが選手やいろんな方に助けて頂き5年間やり遂げる事が出来ました。クラブ選手権・日本選手権は勿論、真剣に野球に取り組む姿、にぎやかなベンチ裏、皆からもらった「ありがとう」は一生忘れません。現役の方は怪我には気を付けてどん欲に勝利に向かって頑張ってもらいたいです。最後になりましたが、賛助会員の皆様本当にありがとうございました。引き続き和歌山箕島球友会を宜しくお願いします。
7名の引退選手の方々、本当にお疲れ様でした
明るく素晴らしい第2の人生になるよう願っております
そしてまたいつでも球場に遊びに来てください