私たちはいつの間にか
「ちゃんとしなきゃ」
「うまくやらなきゃ」
「失敗しちゃいけない」
そんなふうに、気づくと力が入った状態で生きがち。
これまでの記事で書いたように、
からだは過去の記憶を覚えていて、無意識のうちに反応を起こします。
だから気づくと、「本当の自分」ではなく、
反応している自分、
防御している自分、
で生きてしまうことが度々起きます。(というか、ほぼこれで生きてますよね😭)
それは、間違いでも、悪いことでもないのです。
それだけ、これまで一生懸命、自分を守ってきたということだから。
けれど、ずっとその状態でいると、疲れてしまいます。
なぜなら、いつも自分を守るために、
世界を見張り、自分を見張ります。
本当の私たちは、ちゃんと暖かく世界と繋がっているのに、
切り離された意識=個我で、必死に生きるというモードになるんです。
だから今日は、この個我を緩めて、
自分に戻るからだのワークをやましょう!
リラクゼーション効果もあります。
「主人公に戻る」ワーク
まず、楽な姿勢になります。一人でホッとできる空間でやることをおすすめします。
① 背骨を感じる。背骨に意識を向ける。
自分の背骨に直接触ってもいいし、
意識を向けるだけでもいいです。
少し、そのまま感じます。
背骨はまっすぐに感じますか?
少し丸まっているでしょうか。
ただ、感じるだけでいい。
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② 胸に手を当てる
そっと、胸のあたりに手を当ててみてください。
片手でも、両手でもいいです。
その手の下で、
心臓が動いています。
鼓動を実際に感じるかどうかには、こだわらなくていいです。
「心臓が、動いているんだなー」くらいで十分。
そのまま1分くらい、過ごします。
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心臓が、動いています。
今も、一人でに。
自分が頑張って動かしているわけではありません。
その事実を、思い出してください。
努力して
コントロールして
動かしているわけではない。
それでも、ちゃんと動いている。
呼吸も感じます。
同じように、頑張らなくても
ちゃんと、完璧に呼吸は起きている。
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③ 気づく
ここで少しだけ気づいてみてください。
私たちは、そもそも
生きることを頑張る必要があるのか?と。
わたしが生きていると思っているけど、
それは、今自動で起きています。
頑張らなくても、
すでに生きている、存在です。
活かされている、存在です。
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④ 言葉をかける
静かに、自分に言ってみてください。
「私は、ここにいる」
「私は、努力なく生かされている主人公」
余韻を味わいながら、何度か呟いてみてください。 ワークは以上です。
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主人公とは、
決して自己中心的な考えではないし、
何かを勝ち取る存在でもありません。
すでにここに在り、
そのままで生きている存在。
あなたも、わたしも、
皆、主人公です。
主=全てと繋がっている存在ということです。
この感覚に戻ると、少し力が抜けるかもしれません。
からだに意識を下すと、
思考に引っ張られていた意識が
今ここに戻ってくる。
私たちは、過去によって決められた存在ではありません。
どんな経験があったとしても、
今、この瞬間から
何度でも自分を生きることができます。
その入り口はいつも、からだに戻ること。
そして、これまでシリーズで書いている別活とは、
別れを通して、本当の自分に戻るプロセスです。
過去に反応している自分から
今を生きている自分へ。
みんな主人公に還ると、どんな世界になるでしょうね。