難しい専門用語を使わない方がよい | WEBマーケティングノート

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マーケターに必要なSEM、SEO、アクセス解析、ライティングなど各種WEBマーケティングについてのブログです。

WEBサービスを提供している企業でありがちなのが「専門用語」の使いすぎです。

特にシステム系の企業で、営業・マーケティング系の目線が入っていない企業に多く見られがちです。


「シンプル且つ柔軟性を兼ね備えたアーキテクチャ」

「品質の高いグローバルなICTソリューション」

「ROI、KPI診断コンサルティングサービス」


など、その分野にとっては当たり前の用語でも、まったくの素人さんには「??」と首を傾げられてしまいます。


メルマガも同様ですが、一般的にはサイト内の文章は出来る限り難しい用語や横文字を使わない、もしくは用語の説明を入れたり内容を噛み砕いた文章も合わせて使うなどした方がよいでしょう。


もちろん、専門業界のみがターゲットになっているサイト等は例外はあると思いますが、ターゲットに対してきちんとサイトの内容を伝えられなければ意味がありません。御社のサイトターゲットに素人さんが含まれているのであれば、「本当にこの内容で伝わるか?」ということを見直してみてください。