松竹衣裳さんで衣裳講習の打合わせ | 日本舞踊 正派若柳流 若柳吉應ブログ

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若柳吉央より若柳吉應に改名致しました。

決して偉くなった訳ではありませんが、今年度から正派若柳流理事会より任命され、研修生の担当理事となりました。

今年度、来年度と講習を組み、再来年度の卒業公演を目指します。
すでに宗樹会長、吉以副会長の講習を終え、
ここまでの復習をしてから彦三衛門理事長の化粧の講習が待ってます。





昨日は今年10月に予定している衣裳の講習の打合わせ。
葛西の松竹衣裳にて数時間ぶっ通しで会議でした。


いずれ正派若柳流を担ってもらう若い研修生に、
舞踊家目線、衣裳屋目線で知っていて欲しい事を盛り込みました。
自分も研修生時代に衣裳講習を受けましたが、衣裳は着せるのも着せられるのも体力勝負。数時間やり続けてると汗だくでクラクラしてきます。

引き抜きやぶっ返りもやってもらいますが、基本は引き着の着付け、演目や役による帯の結び方等がメインです。

写真はインスタ用に3人で淡々とメモしてる感じですが、
ほとんど後ろの広い所で動きながらの打合わせで、衣裳見より疲れました。

いつもお世話になってる松竹衣裳の細田さん磯貝さん、
そして事務の中井さん、長時間ありがとうございました!宜しくお願いいたします🙇‍♂