【9月18日の福島党首会見】自民と統一教会の癒着を厳しく批判~進次郎氏の解雇規制緩和発言を糾弾~石破氏の核抑止論や高市氏の選択的夫婦別姓反対を批判

2024.09.19

 

 

 社民党の福島みずほ党首は9月18日、参院議員会館で会見を行ない、自民党と旧統一協会との癒着や、同党総裁選の候補者の発言を厳しく批判した。

 

 朝日新聞が報じた、安倍晋三元首相が旧統一教会の日本支部トップと自民党総裁室で面談し、参院選への対応を協議したとされる問題で、福島党首は「本当に問題だと思う」と憤った。「統一教会は霊感商法などで多額の損害を人々に与えたにもかかわらず、そこに支援してもらい、それだけでなく政策も歪められてきたのではないか。憲法改正、とりわけ憲法24条、家族の中の個人の尊厳と両性の本質的平等、そして選択的夫婦別姓や同性婚などを絶対に認めてはならないという統一教会の考え方に 自民党は大きく影響を受けてきたのではないか。自民党総裁選の候補者の誰も、統一教会問題に決着をつける気が全くない。自民党では駄目だと思っている」。

 

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