統一教グループの鮮苑建設倒産、「加平雪岳面の被害者300名余りが茫然自失」

組合員たち「天地鮮鶴苑の工事費に流用された疑い」

▶鮮苑建設は事実上「空っぽ」
▶世界平和統一家庭連合維持財団が約43%
▶ヒョジョングローバル統一財団が約40%
▶HJディベロップメントが約9%


2024.05.20

⇩韓国語

以下、チャットGPT訳

加平郡雪岳面の地域住宅組合アパート(420世帯)、ソウル城北区城北洞の共同住宅(23世帯)、ソウル城東区龍踏洞のオフィステル(196室)、釜山海雲台のオフィステル(98室)などの工事現場を保有している。

「ディエルボン」のブランドでよく知られている鮮苑建設が法定管理に入ったため、雪岳面の地域住宅組合員300名余りが被害を訴えている。

鮮苑建設は統一教会の発注事業が売上の半分に達するほど統一グループへの依存度が高い建設会社だ。
2022年末基準での売上高は3,387億ウォン、社員数は225名である。
この会社はすでに昨年から分譲が不振で資金圧迫を受けていたと伝えられている。
5年前、中長期計画の目的で民間工事を拡大したが、一部事業の竣工時期が重なり、資金難に陥った。

金融監督院電子公示システムによると、2022年末基準での工事未収金は724億ウォンに達する。また短期貸付金は86億ウォン、その他の未収金は32億ウォンで、その中の66億ウォンほどを回収不可能な貸倒引当金として処理した。

状況が急迫した鮮苑建設は統一グループに対して貸付を要請したが、教団で却下されたという。

統一グループ関係者は「鮮苑建設は土木工事とアパート施工を主に行っていたが、高物価で分譲も進まず、困難が大きくなった」とし、「事業範囲が広いため、解決策をまだ見つけられていない」と伝えた。

しかし、雪岳面の地域住宅組合員たちは、自分たちが支払った施工費を「統一グループの建設費に流用した」と強く疑っている。

組合員たちは、鮮苑建設(ディエルボンアパート)が施工した雪岳面地域住宅組合アパートは統一教会の土地で行われた工事であり、「地面を掘って泳ぐような」事業なのに資金難で法定管理に入ったのは組合員を愚弄する行為だと強く反発している。

また、「統一教会が安倍総理襲撃事件以後、財政難を経験しているのは誰もが知る事実」であり、それにもかかわらず「天地鮮鶴苑の工事を無理に進め、組合員たちのお金が他のところに流用された」と主張している。

さらに被害組合員たちは、
▶組合長と組合幹部の総辞職
▶緊急対策委員会の構成
▶専門家の採用および資金執行の監査
▶組合長とソヌォン建設代表の刑事告発
▶ソヌォン建設の株主会社および統一教会代表者の告発などを議論している。

一方、鮮苑建設は
▶世界平和統一家庭連合維持財団が約43%
▶ヒョジョングローバル統一財団が約40%
▶HJディベロップメントが約9%の持分を保有していることが知られている。
倒産した鮮苑建設は事実上「空っぽ」と変わりない。

これに対して組合員A氏は「該当企業は明らかに統一教会の所有財団と企業であり、これは禁止された寡占株主を回避する手法だ」と反発している。

したがって、マイホームの夢を見ていた組合員300名余りの被害も大きくなる見通しである。
 

・・・ついに「倒産」

・・・天地鮮鶴苑=天苑宮を含む

・・・周辺整備の旧称のハズ

・・・金のかけすぎってことみたい

・・・。

 

・・・忘備log

②船員建設「ディエルボン」加平雪岳アパート