「独生女中心の摂理歴史観、天の父母様の母なる神の原理観」は誰が主導しているのか?

統一教会問題に詳しい方からの情報

 2022年7月8日、日本で「安倍前首相銃撃事件」が起きた!

 統一教会の高位幹部の間では、「安倍前首相銃撃事件」は「オモニ(韓鶴子)の原理と摂理から外れた妄言と蛮行をこれ以上天が見守ることができなかったために起きた事件」で、神の摂理だという声まで出たとか?

 2014年中旬に「独生女」を主張してから、韓鶴子は時折「統一原理は間違っていた。創造原理を正さなければならない」と主張し、『原理講論』を書き直すという噂も聞く。

 2023年5月、韓鶴子の傘寿を記念して「天の父母様摂理観」を主題とした書籍が出版された。『文鮮明先生み言葉選集』615巻を大幅に縮小する作業の一環として、『天の父母摂理観、文鮮明先生み言葉選集』が一次的に20巻余り発刊、その他にも『天の父母摂理観、真のお母様み言葉選集』、『天の父母摂理観神学』も出版。

 2023年5月18日清平遊覧船乗船後の午餐集会の場で、韓鶴子は「創造原理に示されているが、神は性相と形状の二性性相の中和体というが、これではない!細胞は母から99.99999%、父から0.000000001%受けているのであり、また天の父母様はそういう方だ」と語り、神は「父なる神」ではなく「母なる神」だという新しい教理を説明したらしい。

 また、韓鶴子の主張に登場する「天心苑摂理」とは「独生女中心摂理史」「天の父母母なる神」の神観を清平を中心に教育することと解釈でき、「天苑宮」は、韓鶴子独自の「摂理史観・原理観・神観」を象徴的に具現化した建物らしい。

 以上、ここまで1995年に金孝南の「清平役事」が始まってから最近に至るまでの韓鶴子の自己アイデンティティに対する認識の変化と、それに伴う新しい教理を発表するまでの過程を大まかに書き出してみましたが、、韓鶴子が自己アイデンティティの自覚と新しい教理を発表したのは、独自の能力や霊的啓示からというよりは、「金孝南・金孝律」をはじめとして「鮮文大学神学と教授」たちの助力があったからということができるのではないでしょうか?

 そして明白なことは、韓鶴子が主張する「天心苑」「天苑宮」摂理というのは、文鮮明が明らかにしてきた「原理観」と「摂理観」の両方を否定し、廃棄するものであるということのようです。

以下、参考

 

天心苑摂理
HJグローバルニュース (2023年 6月 24日)

「情心苑」➡改名「天心苑」 17:36~21:00


天苑宮摂理
HJグローバルニュース (2022年 12月 17日)
1. 特集: 「天苑宮 天一聖殿」の摂理的意義 0:00~7:00

 


以上

「独生女」は,誰が主導しているのか? そのⅠ

 

 

「独生女」は,誰が主導しているのか? そのⅡ

 

 

 日本の熱心な「おばさん(お婆さんも)信者、おじさん(お爺さんも)信者」達は、こんな事になっていることすら、全く聞かされていません。

 

 ●●家庭教会の、婦人部長を名乗る教会役員すら、詳細を知らされていないのです。

 

 1世信者の全て(と言っても過言ではない)は、メシア文鮮明をまだ信じているのです。韓国の高位幹部が言っている通り、「韓鶴子の原理と摂理から外れた妄言と蛮行」を天が見離したのではないかと思います。

 

・・・。