まだ、興奮しているし、3人の笑顔を思い出すとフニャっとしてしまう風音です。
昨日の札幌リリイベのレポです。
主人に車で地下鉄駅まで送ってもらい、娘のCさんとファクトリーに着いたのは8時半過ぎ。すでにけっこうな人が雪の降る中、並んでいました。
優先エリアっていったい何人かわからなかったのですが、こんなに寒い中並んだのですから、全員にあたりますようにと思いました。
9時過ぎにはスタッフの方が到着して4列に詰めて並んだので、私たち親娘も屋根のある前方へ移動できました。そこはコーヒーショップの前だったので、、9時半には建物からも、屋根からも離れた広場の中ほどへ列ごと移動。雪は止みましたが、風が本当に冷たくて寒かったです。
列の先頭にはテーブルも用意され、9時50分には券を配り始めてくれました。
スタッフさんも寒い中、大変だったと思います。
箱の中に優先エリアの入場券が折りたたまれて入っていて、それを1人づつひくと、整理番号がついているのですが、早く来た人から早い順じゃないのは、いたずらに早く並ぶのを防ぐという意味もあるのかな?
Cさんと「左手でひくといい。」とか言いながら、箱の中の一番上の券をつかんだら、10番台の終わりの方という、クジ運のない私としては、未だかつてないいい番号で、それが整理番号とはしばらく気がつかなかったほどです。
Cさんのと比べて初めて「あれっ!ここの数字が違う!!!」と・・・。ちなみにCさんは222のゾロ目でした。
そのあと、あまりに体が冷えたので、お茶を飲んでから、一度帰宅することにしました。
がっちり着込んできた私に比べて、Cさんはちょっと薄着で、夕方もう1度並ぶようなので、着替えた方がいいと思ったのです。
前の夜バイトで帰りが遅かったCさんは2時間ほど爆睡したようで、元気復活して再び家を出ました。主人には「ライブ見るのも大変なんだなあ。」と思われたようです。
ファクトリーに着いて、まず、会場のアトリウムを2階から下見しました。ステージはB1Fにあり、すでに、優先エリアに入れない方々が、吹き抜けのアトリウムをぐるりと囲む1F~3Fに待機していました。
会場はステージの前にパイプの柵で四角く囲まれている中に500人程、通路(一般の方々も通ります。)をはさんでその後ろにもう一つ四角いエリアがあってそちらにも2~300人くらいいたのでしょうか。
ステージは思ったより小さく見えました。ステージ後ろについ立てがありそのさらに後ろに白いテントがありました。また、ステージ上にはおなじみの、中央0で、左右に1、2、3という数字がステージの前方と後方にそれぞれついていました。
16時半過ぎから外の広場で番号順に整列し、さらに待ちました。このときも寒かった!!
まわりの若いお嬢さん方が、「移動するとき走ったりとかイヤだよ。」とか「寒くて体がこわばってて、急ぐのムリ!」とか話していましたが、実際は、番号順に10名ずつ、スタッフさんに前後を守られての移動で、パイプの中に入るとき、番号も確認されました。
私の近くには、妹さんにいい番号を譲ってもらったという方もいらっしゃいましたし、中にはお友だち同士一緒に見たいという方もいて、その方々にはスタッフさんが「二人のうち後の番号での入場になる。」といって認めていましたが、私は娘を置き去りにして先に入りました
スタッフさんに導かれて優先エリアに入った私は、2列目くらいかなと思っていたのですが、なんと、人生初、涼側の3の数字の前の最前でした
ステージとの距離はあまりに近く、60~70cm。お隣になったお嬢さんが、「近いですね。」と話しかけてくれて、開始まで、少しお話できました。
ステージの上には大型ビジョンがあり、映画やいろんな宣伝と、音楽のランキングもやっていて、「FLY HIGH」のPVも流れてとても盛り上がりました。
ライブが始まる前にスタッフさんから注意があり、「w-inds.ファンは行儀がいいという評判を札幌でくつがえさないように。」といわれてみんなは、「はーい」と良いお返事をしていました。
また、フリースペースでの観覧の方々に「お子さんを肩車したり、柵から乗り出したりするのは危ない」という注意のときスタッフさん「FLY HIGHしないよう、NO FLY HIGHでお願いします。」とちょっと得意げに言ってみんなの笑いを誘っていました。
17時半になると、上の方から「キャー!!」という声が上がりw-inds.がテントから出たのかなと思いました。私の位置からは、ステージ後ろのつい立ての向こうにダンサーさんが見えました。
こんなにダンサーさんのお顔がはっきり識別できるところで見るって初めてです!!
いよいよミニライブ開始ですが、一度切りますね。