今日は、長男Nくんが京都に帰る日。娘たちは、それぞれ、今日から仕事と学校が始まったので、夫婦二人で、千歳空港まで送って行きました。
お昼に食べた、ラーメンとチャーハンのセット。美味でした。
Nくん、検査場から中へ入って行く時、私はたいへんなことに気がつきました
足元、こちらで履いていた冬靴のままじゃん
向こうから履いてきたスニーカー、娘たちのブーツで一杯の玄関が狭くて邪魔だったので、靴箱に仕舞い込んだのがいけなかった
でも、これがNくんらしいうっかりなとこなんだよね。
普段あんまり忘れ物とかしないくせに、たまーに「えっ」っていうようなことやらかしてくれるんです。
子どもの頃2回も自転車のカギなくして、私がスペアキー持って走ったり、大学入学で京都に向かうぞっていうときに、何とノートPC家に忘れて、途中タクシー降りたJRの駅から、旦那が取りに戻るハメになったり(何とか飛行機に間に会いました。)
今までで、最高のうっかりは、一昨年のこと、夜コンビニで買い物して、サイフを自転車のかごに置き忘れたことかな。朝まで気づかず、あわてて取りに行ったときは、無くなってたそうです
現金はたいして入れてなかったんだけど、学生証も、キャッシュカードも、保険証も、取ったばかりの免許証も、まるごと失くしたのよ
青ざめて(見えなかったので、想像だけど)電話してきたので、まず銀行に連絡して交番に行くよう話したんだけど、間の悪いことに、大学が創立記念日でお休みだったため、キャッシュカードの再発行してもらうのに、自分を証明できるものが何もなくて。
銀行の人が、住民票があれば、と言ってくれたのだけど、その住民票も、身分証がないと簡単には発行してくれない。
結局、「財布とともに、何もかも失くした。」と区役所の人に訴えて、「本籍とか誕生日とかを言ってもらって、合っていたら発行する。」ってことになったらしく、「オレの本籍って何だっけ?」ってまた電話きたんだよね。
その日の京都は、30℃を越す暑さだったらしいけど、そんな中、銀行→郵便局→交番→銀行→区役所→銀行と、チャリで激走したらしい
今回も、本人が気づかずに、別れてしまったので、すぐにメールしたら、「最悪!帰って履く靴ないやん。」と返事がきました。靴1足しかないんかい
「冬靴、履いてたらいいやん。」と返事しときました。
もちろん、帰ってすぐに、箱につめて送ってやりましたとさ。
息子は普段テレビのない生活してるので、こちらに来たら、大好きなバレーの試合(録画したDVD)をずっと見てて、私はなかなかw-inds.見れなかったりしたけど、今日からやっと普段に戻れるという、淋しいような、ほっとするような、そんな気持ちです。
私より、旦那のほうが淋しがってるかな。今回が学生最後の帰省となりました。
長々と書いてしまって、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。