本気を出す必要性
「平社員、ぽつり。
」というブログをアメブロで並行して更新しています。
↑の読者の方、以下に当てはまる方はこの先は読まないで下さい。
■ただ楽しく平社員を読みたいと思ってる人
■作者が目立つのが嫌いな人、
■作者は作品について語るべきではないと思ってる人
この先は、真剣なお話です。
* * *
「平社員、ぽつり。」のテーマは
「社会人の日常のあるあるネタを一枚漫画で表現する」というものです。
こんな感じ↓ かれこれ450回は描いてるでしょうか。
本体は「どうしようもない悪のララバイ」 というHPになります。
このHPは社会人・ワル・特撮・お笑いなどをテーマに
私と相方のメメ子が本気で面白いと思うもの、を発表する場所です。
平社員はHPの一つのコンテンツです。
最初にはじめた目的は、
①更新頻度の高いコンテンツをサイト内に作ること。
②社会人層にアピールすること。でした。
一枚漫画をにしたのは、更新頻度を上げる=手間をかけないのと
「言いたい事言うのに、一枚あれば十分じゃね?」と思ったからです。
ま、正直、深く考えていませんでした( ゚ ▽ ゚ ;)
最初は自分達もはじめての事だったので手探りだったのですが
やり方がわかってきたら、色んなアプローチの仕方があり、試して行きました。
最初は一枚漫画(一枚一枚のネタ)という平面的な世界だったのですが、
シリーズにしたり、キャラクターをリンクさせたり、ネタ募集してみたり・・・と
読んでくれる人の手を借りながら、
横に縦に広がり、どんどん多層的な世界になっていくのを感じました。
もちろんやる前はこんな事を予想していたわけではなく、
やってみてはじめてわかった事ばかりでした。
ブログをやっている方はわかると思いますが、
更新というのは非常に精神力が必要です。
「ブログしかやってない」という人なんていないと思いますが
働きながら時間を捻出し、定期的に更新し続けるのは非常に苦しいです。
お気に入りブログが「更新する時間がなくて…」という理由で閉鎖して行くのを、何度も体験しました。
それを見ながら「絶対私は、一人でも見てくれるなら止めない!」と
歯をくいしばりながら描いてきました。
そんな気持ちをこめてこんなネタも描いた…↓(そのまま)
しかし人間はエライもので、やり続けると身体が慣れてきます。
最初三時間かかっていた更新が二時間半になり、二時間になり、一時間を切る日も出てきました。
ネタもストック癖がついて切れることもなくなりました(たまに昔のネタとかぶるのですが)
でも、段々「これでいいのか?」と思い始めました。
まだもっとこの平社員で試せるアプローチがあるんじゃない?と
私のゴーストがささやきました(by攻殻)
そして始めたのが四コマの長編シリーズ です。
一コマが四コマに増えたワケですから単純に考えて、作業・時間は四倍です。
ここからが、本題。
何故そこまでするのか?
キレイ事の理由なら幾つもあります。
もっと人を楽しませたい!
自分の力を試したい!
みんなが笑ってくれるのが私の幸せ!
・・・キレイ事と言いましたが、こういう気持ちも確かにあります。
でも本当の理由は、私が知っているからです。
「本気を出さないと何も残らない」
今までどおりやっても、楽しんでくれる人も少なからずいるワケです。
新しい事をやると「今までの方がよかった」という人もいるんじゃないか、
その人が離れてしまうんじゃないか、と不安にもなります。
でも、人の心に何かを刻みつけようと思ったら
絶対に描いてる人間が誰よりも本気を出さないといけない。
平社員は基本「あるある」です。
あるあるとはその人が常日頃思っていた事、または
潜在意識下で思っていた事を具現化することによって
「共感」を呼び起こすものだと私は捉えています。
上司の愚痴とか描いて「わかるわかるー」と言う人もいるでしょう。そういうネタも結構描きました。
でももっと唸るように「深いあるある」が絶対にある筈です。
平社員内で重い話を描くつもりはありません。
常に笑えるような作品にして行きたいです。
でも笑える中に、深いあるあるを描くことは可能だ!
モノを造る人間に限らず、やっぱり人と違うことをしないと何も残せないと思います。
マンガ家が残す場所は、たぶん、人の心です。
Gペンの刀一本で懐に斬りこんでいかないと何も残せません。
もし平社員を見て、「何このネタ?どういう意味があるの?」と思ったら
たぶん斬りこみ過ぎた(笑)のだと思います。
そういう事もあるでしょう。でもたぶん、それを止めたらマンガが死んじゃうと思うんですよね。
斬られる覚悟で、斬りに行く。
カッコよすぎますかな!
単純に、安全圏で何もしないと、自分が後悔するだけですよね。
これを読んで、ちょっとでも「がんばれ」と思って頂けたら、
平社員を別の角度で見てやって下さい。何回も死んでます。
お待ち申し上げておりました
ちょっと遅い情報でしたかな?
コミックス専門店で一店目売り切れ、二店目残り三冊でした。。。攻メヨ初版!
ヤングアニマルの表紙とコミックスの表紙が一緒ってどうなのかしら?
と思いつつ、ヤングアニマルとの連動販売の戦略がいい意味であざといです。いい意味で!
今週のヤンアニを買うと
ベルセルクの三浦健太郎さんが描いた『3月のライオンカバー』がついてくるそうです。
文章で書くと私が冷静そうだと思うでしょうが、内心の悶絶は描しがたいです!
ちくしょう!どっちもだいすきじゃ!!
>詳しくはコチラ
来春には羽海野さんキャラデザで攻殻の神山監督のアニメ が始まるみたいで・・・神様ありがとう。
I.Gの図書館戦争もよかったですもんねー(´∀`) ノイタミナーラッセーラー
以上、オタクによる普通の感想になりそうですがちょっとは自分目線の感想も。(ネタバレなし)
* * * * *
以前からモノ造りはインプット→自分フィルター→アウトプット だとお話してきましたが
マンガの画面には自分フィルターが色濃く反映されると思います。
もちろんキャラクターの造形デザインも自分フィルターは反映されますが
意外に(?)オリジナリティを感じられるのは背景ではないかと私は思ってます。
比較しやすいと言った方が正しいのかな。
わかりやすい言い方をすれば、マンガ家はその描いた世界の創造主・つまり神です。
映しだされるその世界は神様の視界なワケです。
マンガの画面とは不思議なのもので、モノクロの世界の筈なのに
夏の日差し、柔らかな光、落葉のグラデーションなど
見えるはずのないものを、感じたりします。
そういうものを描ける方は、他の人が見ている普通の風景を自分のフィルターを通して表現しているのでしょう。
羽海野チカさんの画面を見ていると、
闇から見た光のきらめき
が胸に飛び込んでくる錯覚を覚えます。
この表現が適切かは別にして、彼女の作品を見ている方なら夜のシーンは印象に残っている筈。
昔の作品を見ても、それは共通しているので代表的な表現方法の一つなのでしょう。
ただ先述のように、これは神の視界です。
神様は映したその世界にメッセージを乗せているのかもしれません。
キャラクターの心情が全てセリフやモノローグ(セリフではないキャラクターの心情)で語られるわけではありません。そう考えて、改めて背景を見ると、闇の瞬く光はキャラクターの想いのようにも思えます。
・・・いろいろと描きましたが、要は羽海野チカさんの大ファンだという事です。
その素敵さを私がイチイチ語るのもおこがましいんですが、
一回くらい自分の言葉で表現しようと思いました。
失敗したような気がするので、魔法の一言を使いましょう
「とりあえず一度読んでみ!」
*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*
名ペン正宗
左からuniカラー 0.5消せるミントブルー
青いシャーペンにはこの芯が入ってます。最後まで使いきれるシャーペンっす
超愛用品です。見つけたらまとめて買います。ラフ画を描くのに便利です!
次の日本は両方とも普通のシャーペン 0.5 B
左がドクターグリップ で均等に力が乗るのか太い線になります。
右は角度によって細い線がかけるので長いこと使用してます。
ペンダコが出来ないように、黄色いカバーつけてます。
次のパイロットのHI-TEC-C 0.3 0.4 ゲルインキボールペン です。 たまに0.5も使います。
こでも超超愛用品です。
たぶんこれでマンガ界に革命が起こったのではないでしょうか…
以前はツケペンと言われる、墨汁にペン先つけて描くもの が主流でした。
面倒、コツがいる、コストがかかる・・・という難点はあったものの
細い均一、または強弱をつけた線が描ける、という理由からほとんどの人が使用していました。
このボールペンは、強弱はつけれないものの均一の線がかけます。
たまにダマが出てきたり、乾くのが遅かったりする難点もあるのですが、コストも安く手軽に使えます。
ありがとうパイロット!!(・∀・)
左からマジック uni プロッキーツイン
その隣はパイロットの小筆 軟筆
次のはあまり売ってなくて、にじみも強いのですが ペンテル プラスチック万年筆 プラマン
そして昔から使ってるゼブラのタマペン 丸ペン これが正宗と村雨丸です(アホ)
ちゃんとした絵を描く時は今でもこちらを使います。
でもツケペンの方が握力がいるのか疲れますよね~
消しゴムはSEEDのRadar 小さいのが好きなので箱買いしようと思ってます。
基本ストック当たり前で多めに買いますね。
文具メーカー様にはお世話になってるな~文房具大好き!(CM狙い)
描く方はみんな使うことで自分の手の感覚とマッチするか確認してると思うんで
参考になるか微妙だったかな
*オマケ*
湯たんぽとアームウォーマー
冷え性なんで冬場は暖めないとペンが持てません。銀行のATMも認識してくれないよ!



