何かやりたくても、

足がすくんでしまうとき、

やりたい気持ちはあっても、

勇気が出ないときって、ありますよね。

 

そんなとき、

そこを乗り越えられない自分、

勇気が出ない自分を責めて

落ち込むというパターンを繰り返して

いたのですが、

 

それくらい怖い過去の記憶があるんだ、

それくらい怖い思いをしてきたから

踏み出せないんだ、と思い、

ある時、そんな自分を抱きしめてみました。

 

私の場合、

自分が思っていることを言ったら、

目をつけられてひどい目にあう、

裏切りにあう、

といった過去世の記憶があって、

 

自分の考えや想いがあっても、

言わなかったり、

警戒して伝えたりといった癖が

あるのですが、

 

でも、それが悪いわけではなく、

それくらい怖かったのだから、

そうなるのも当たり前なのです。

 

それをわかったうえで、

「怖さ」を否定せず、

「怖さ」も一緒に、少しずつ

自分の考えや想いを発信していく

練習をしていくこと、

その一環で、このブログも書いているのですが、

 

昨日、自分の想いをストレートに伝えた

この記事、

をFacebookにものせたところ、

たくさんの人からメッセージをいただき、

あたたかい気持ちになりました。

 

自分の想いを語って、

その想いに応援してくれている人がいる、

というのは、とても救いになって、

 

過去に傷ついた記憶が、

少しずつ溶けていくのを感じています。

 

これからだって、

自分の想いを伝えることに対して「怖い」

と思う気持ちはなくならないけれど、

少しずつ、自分ができる範囲で、

チャレンジしていくことを大事にしていきたい。

 

過去の記憶を、少しずつ塗り替えていくこと、

それはきっと可能だと思っています。

 

 

ー-------ー---

スピリチュアル、自己啓発、女性の生き方を

中心とした、出版プロデュース、編集、ライティング

をしています。

 

編集に携わった本はこちら

 

株式会社チア・アップ