期末テスト週間
今週は近隣の中学校の、期末試験週間でした。
どの学年の生徒もがんばって欲しいですが、
特に中学３年生には、テスト前ひとりひとりに
話をしておきました。
「２学期の成績が高校受験を左右するというけれど、
同じように１学期の成績も大切なんだよ」
ということをです。
２学期での成績向上は誰でも心がけることですが、
それは当たり前のこと。
ほとんどの生徒は１学期より２学期の成績の方が
よくなっているはずです。
でも先生は見ているものです。
１学期の時からがんばっていた生徒がいたということを。
先生だって人の子、人の親です。
受験だからといって急に勉強を始めた子より
もっと前からコツコツ努力している子を評価してあげたいと
思うのではないでしょうか。
それに今から復習に心がけている方が、
２学期の成績だって上げやすいですし。
そんな話をしたところ、みんな納得して
いつもの授業時間以外にも、塾へ来て
勉強していましたよ。
さて、結果はどうだったでしょうね。
成果の程は来週以降にわかりますが、
まずはテスト後、塾に来たら彼らの
労をねぎらってあげようと思います。
生徒たちの努力が実を結びますように。
いつも講師一同願っています。
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窓のオブジェは手作りです＾＾
八王子の国道１６号と北野街道の交差する地点が
片倉交差点。
その近くにセブンイレブンがあります。
そのコンビ二のお店を出てお向かいを見ると、
正面に当塾・早稲田自修会の窓が、よ～く見えますよ＾＾
この窓には毎回違った飾りが登場します。
今ならこんな感じです♪
この窓のオブジェは手作りなのです。
いつもＫ先生が工夫を凝らして、
飾っています。
６月の今は夏を先取りして、
魚たちが泳いでいますね～。
よく見ると魚たちに混ざって、
タツノオトシゴやクラゲもいますよ。
バスからもよく見えるようで、
時々「また飾りが新しくなりましたね」って
近所の人からも声を掛けられることがあります。
嬉しいですね＾＾
時には生徒からの、リクエストもありますよ。前回は
「くだもので飾って♪」
と言う小学３年と５年生女子のリクエストに答えて、
サクランボやモモ、メロンが美味しそうに登場しました。
この次は、何でしょうね？
お近くを通ったら、確かめてみて下さいね。
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結果待ち
６月４日（土）に、当塾にて「漢字検定」がありました。
検定前、通常授業とは別に
「漢字検定対策」として生徒に塾へ来てもらい、
生徒・先生一丸となって漢字の学習・練習を行いました。
検定中は、みんな練習の成果を出し切るように、
一生懸命に用紙に書き込んでいましたね。
結果は７月中旬頃とまだ期間がありますが、
先日、解答の方は一足先に送られてきました。
その解答を生徒に渡したところ、
いろいろな反応がありましたよ。
ある生徒は問題と解答を、１問ずつ見比べて
一喜一憂していました。
またある生徒は、ざーっと一通り眺めて
「よし！」と満面の笑顔。
また別な生徒は、パラッと見渡して
すぐにバッグに入れてしまいました。
結果はどうだったでしょうね。
みんながんばっていたので、
全員が合格してほしいところです。
漠然と勉強しているより、なにか目標があったほうが
生徒達もやる気が出るようです。
中学生達は、この後「期末テスト」があるので
その対策に取り掛かりました。
小学生達は、今度は７月予定の数学検定に向けて、
学習を始めています。
また新たな目標に向けて、一緒にがんばっていきます。
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６月の日本語講座（朗読会）
６月は、５月に引き続き
芥川龍之介の『魔術』の朗読を練習しました。
そして、歌舞伎でも有名な『外郎（ウイロー）売り』の口上です。
講師の先生が「こんなものもありますよ」と言いながら、
スラスラと口上を述べる様子を見て、
生徒のみなさんたちが「是非 やりたい！」ということになり
実現しました。
いつものように、発音、活舌を上げるボイストレーニングから
授業が始まり、ウォーミングアップが済んだところで、
いよいよ 口上の開始です。
５分ほどの内容ですが、
「思うように 口がまわらない」
「思ったより大変」などの感想もあるようですが、
忘年会の余興（かくし芸）にも、もってこいの口上ですので、
自然 熱意も増すようです。
６月中はこの『外郎（ウイロー）売り』 の口上をメインに行ってまいります。
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次の時代を担う子供達の言葉
この度の大きな災害で
被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
今の私達に出来る事とは…
いろいろな方法があると思いますが、
塾で子供達にたずさわる者として、私達なりに考えた時、
次の時代を担う子供達に、今回の災害を通して
人の絆や人間力について深く学ぶ時間を作るのがよいのではないか
と考えました。
話し合いは僅かな時間ではありましたが、子供達の心の中にも
今回の出来事はしっかり刻まれているようです。
その気持を自由に描いてもらおうと真っ白な紙を渡したところ、
小学生から高校生まで、男女様々な 思いを綴ってくれました。
そこには優しい気持ちを表すお花や、可愛い動物達、
被災地の子供達に喜んでもらえそうなキャラクターが描かれ、
その年代ならではの優しい言葉が綴られました。
又、高校生からは、
便利な生活環境のために起こる自然破壊や環境汚染など、
私達大人が考えさせられるような立派な意見も出されました。
間近の子供達の心に触れ、
「日本の未来はまだまだ捨てたものじゃない」と胸が熱くなる思いです。
全部をお伝えしたいところ、記事の都合で一部のみの抜粋となります。
何らかの形で被災地の方々に届けばと、願いを込めて掲載致します。
怪我をしている方へ
けがをしていて大変ですね。大丈夫ですか？
家も津波で壊れて大変だけど、あきらめないでください。
（小２女子）
地震や津波で困っている人達へ
中略 寒い地方の被災者の皆さんに
暖かい毛布を届けてあげたいです。
（小5男子）
力を合わせて頑張らなくてはいけないと思いました。
僕も節電など協力します。
出来る事は何でも頑張ろうと思います。
（小５男子）
津波で家や人が流されて、とても悲しかったです。
薬や食品などが不足している地域もあり、
病気の人や避難している人がとてもつらそうでした。
これ以上の余震やつらい事が 起こらないようにと思います。
（小６女子）
原発と言う言葉を初めて聞きました。
とても恐ろしいものだとわかりました。
まだ僕の知らない災害や被害も
たくさんあると思います。
もうこんな事が起こらないようにと願っています。
そして、もし起こったとしても
少しでも被災者の力になれるような人間になりたいです。
今、僕に出来る事は少ししか無いけれど
これからもずっと努力をしていきたいと思います。
（中１男子）
食糧や水などの不足、
寒い中 頑張っている皆さん、
もう少しだけ 頑張ってください。
(中1男子）
自然災害を未然に防ぐ事は難しいと思います。
ただ、環境破壊と通じている事に関しては
今の自分達の便利な生活の上に起こっている事もあるのだから、
まずその事に気付く事は大切だと思います。
自分には関係がないと思っている人もまだまだ多いと思います。
自分も含め、今、考え直さなくてはいけないし、
今後何が出来るかを考えていかなければならない。
（高校男子）
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