誰かから聞いたことがある。
誰かのことを『間違ってる』と言う(思う)とき、それはその相手に100&非があるということではない。
2人の『間』が『違う』わけだから、相手を一方的に責めてはいけない。
キミの話を聞きながら、そんなことを思い出したんだよ。
キミがあの子の行為を「いけないこと」だと、「間違ってる」と言うから。
そりゃ確かにボクもそういう行為は好きじゃない。
でも、そういう人もいるんだなって、最近やっと認められるようになった。
まぁ、割り切るというか、諦めるというか・・・
道徳に絶対的な規範なんてないから。
ダメだなんて言えないけど、やっぱりボクからしたら『間違ってる』
責めるわけじゃないけど、受け入れられないから、そこは切り離してあの子を考える。
だからあの子を受け入れられずに苦しんでるキミを見て、キミの「間違ってる」は『間違ってるよ』と言いたくなっちゃったんだ。
でもキミはそんなこと知ってるんだよね。
他の人ならあっさり割り切って考えられてるもん。
あの子だから、頭で考えることに、心がついていかなくて、苦しんでるんだね。
あの子が好きだから、あの子のことを一番に考えるから、自分のことがなおざりに・・・
そこまで真っ直ぐ、心から、他人(ともだち)のことを考えられるのが、ボクには驚きなんだ。
他人(ともだち)のことで、そこまで落ちて、苦しんでるキミが、ボクには不思議なんだ。
そんなキミを見てると、ボクはなんだか無性に哀しくなるんだ。
ボクにはキミが一番大事だから?
いいや、違うかもね。
自分を一番にしか考えられないボクと、キミの『間』が、どうしようもないほど『違っている』と感じてしまうから。
どうしようもなくキミを遠く感じてしまうから・・・
だからボクは、ただ黙ってキミの話を聞いて、ただただうなづくんだ。
何度も、何度でも。。。